6人の天使【STPR】 (ページ15)

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突撃ページ15

You side

ｺﾝｺﾝ

莉犬「おはよーございまーす！！」

るぅと「Aねぇ朝ですよ！！」

ん、なんだ？目の前に天使がいるぞ

『んー、いま何時？』

莉犬「8時！」

え？

『なんて？』

るぅと「8時ですよAねぇ」

8時、8時ねぇ、いつも休みの日は6時半に起きてご飯とか洗濯とかやってる…

『8時ぃぃぃぃぃ？！嘘、寝坊しちゃった？！』

莉犬「大丈夫だよ姉ちゃんwもう全部終わってるからw」

このいたずらっ子め

『なんだ、焦った…もう早く言ってよね～』

莉犬はごめんごめんと謝った

るぅと「さ、早く準備して行きましょ！！」

るぅとなんでそんなのりのりなんだ

まさかボコすきじゃないだろうな

『終わったよー』

ななもり「お姉ちゃんおはよう！！もう皆準備できてるよ！！」

もう心配でしかない

『お願いだから後ろで圧かけるだけにしてね…』

手を加えなければ何してもいい事にした

『いーくよー？』

何も期待しないで会社へ向かった

『失礼します』

モブ彦「…」

そりゃ黙るよね、一緒に男6人が乗り込んできたら

社長「急に呼び出してすまないね、そちらの方達は？」

『私の弟達です、すみません』

なーくん、莉犬、ジェルは普段とは変わらぬ態度だがらるぅと、さとみ、ころんはもう後ろで凄い睨みつけてる

話しが終わった後も全然納得いってない様子だった

モブ彦「も、申し訳ございませんでした…」

さとみ「声ちっさ」

さとみは小声で謝るやつに声が小さいと睨みつけ、普段の声よりも少し小さめに言った

社長「君にはとても不快な思いにさせてしまったね、彼にはきちんと罰を与えるから」

『はい、ではこれで失礼します』

もう何も言い残すことはないと思い、部屋を出ていった

モブ彦「……！！」

モブ彦が氷のように固まったのは

ななもり「ほら、皆行くよ？」

るぅりーぬ「「はーい」」

さとみ「俺らも行くぞ」

ころジェル「「はーい」」

皆笑顔を失い、こちらを見つめていたからだ