検索窓
今日:4 hit、昨日:31 hit、合計:18,171 hit

2日目のお昼 ページ11

You side

⚠️PINK表現ありです

『部長、話とは一体』




部長「あぁ、君に少しの間教育してもらいたくてな」




部長の横にはスラッとした若い男性が立っていた




モブ「初めまして、モブ彦といいます。」




『初めまして、Aと申します』




お互いに軽く挨拶をした




私の会社では慣れるまで先輩と一緒に会社でリモートワーク、慣れたら自宅では行うという事になっている




(私も先輩か〜)




部長「じゃあAさん、よろしく頼むぞ」




『はい』




『じゃあモブ彦さん、パソコン開いて席に座っていて。私も持ってくるから』




モブ彦「わかりました!」




元気が良くていい子そうだな、弟達も見習って欲しい…




3日後




おかしい




どこがおかしいって?距離だよ距離




デスクは大体真中にパソコンを置いて仕事をするのに、新人はめっっっちゃ私によって作業している




何これ




『モブ彦くん、パソコンの位置おかしいよ。ちゃんとデスクの真ん中に置いて作業してね』




素直そうだから直ぐに言うこと聞いてくれるだろう、と勝手に思っていた私が悪かった




モブ彦「えぇ〜、いいじゃないですか。パソコンくらい、俺もっとA先輩と仲良くなりたいですよ」




なんだこいつ




『仲良くなるのはそんなすぐじゃ無理よ、お互い知っていかないと』




モブ彦「じゃあ、お互い知りましょ」




モブ彦は立ち上がり私の方へと向かってきた




『仕事してちょうだい』




モブ彦「A先輩冷たいな〜、俺ショックですよ」




その瞬間、ドンッと鋭い音と共に私を床へ押し倒した




『い゛っ…!!何すんのよ!』




私は怒鳴るが聞いていない、手首を強く抑え込まれてるため身動きも取れない




どうしよう、そろそろるぅと達迎えに行かなきゃ行けないのに…




皆部活帰宅部だ、部活に入るとお金がかかってしまうからという気遣いだろう




『いいかげんにして!早くどきなさい!』




そいつは気持ち悪い笑みを浮かべ、手をよけた




やっと開放された、と思いきや




手が上の方へ持っていかれ、片手で私の両手を抑え込まれてしまった




『ちょ、あんた何する気?!』




モブ彦「決まってるじゃないですか、」




うん待って、これヤバいやつだよね?




私でもわかる、これ絶対襲われるよね?




あ、これやったらもしかしたら

・→←2日目の朝



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
25人がお気に入り
設定タグ:すとぷり , ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:おもち | 作成日時:2023年7月20日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。