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1日目の朝 ページ2

You side


ピピピピ、ピピピピ




カチッ




『んー、…朝か…』




現在時刻は6時、これから皆の朝ごはんとさところのお弁当を作らなければならない




私はベットから降り、階段を降りて下へ向かった




『今日の朝ごはんどうしようかなー、皆朝から結構食べるんだよな…』




そう、うちは7人兄弟でそのうち6人が男だ。なので皆沢山ご飯を食べる




『ご飯とオニオンスープと目玉焼きとウィンナーでいっか!楽だし』




オニオンスープはインスタントなので結構簡単だ。少しでも早く済まして2人のお弁当を詰めなければ




10分後




『よし、できた。起こしてこよ』




まだぐーすか寝ている弟達を起こすことにした




コンコン




ガチャ




『なーくん、おはよう』




ななもり「あ、お姉ちゃんおはよう!!」




アホ毛をピンっと立てて私に挨拶したなーくん、今ちょうど下へ行こうとしたのかすぐ近くにいた




『朝ごはんできてるよ!先に下行ってて!私皆起こしてくるからさ!』




ななもり「あ、俺さところ起こしてくるからお姉ちゃんジェル君とるぅとくんお願い!!」




中々起きない2人を起こしてくれるそうだ、ありがたすぎる




なーくんの部屋を出た時、丁度莉犬が起きてきた




莉犬「あ、お姉ちゃんなーくんおはよう!!」




ななもり「おはよう莉犬くん!」




『莉犬おはよう』




なーくんは元気に挨拶し、私はそんな2人を微笑みながら挨拶をした




『莉犬、ご飯あっためてくれる?私達皆起こしてくるから!』




莉犬はわかったと返事をし、下へ降りてった




コンコン




ガチャ




『ジェルー、るぅとー?起きてるー?』




ジェル「んんぅー…」




ジェルはまだ寝てるようなのかまだ布団に潜っている。るぅとはもう起きているようだ




『ジェル、起きないと遅刻しちゃうよ?』




ジェル「あと5分…」




眠たそうに返事をしたが、私には効かぬぞ




『ジェルー、今日頑張ったらお姉ちゃんジェルの好きなお菓子作ってあげるから』




ジェル「ほんとぉー、?」




目を擦りながら起きるジェル




『ほんと、ほら顔洗ってご飯食べてきな!遅刻しちゃうぞー』




ジェルと一緒に部屋を出て、下へ向かった

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作者名:おもち | 作成日時:2023年7月20日 13時

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