【イナゴ】私が・・・イナズマ学園の寮長ですか!?? 04 (ページ17)

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143話*　怒らせないようにしよう。ページ17

天馬side

天「フォークって・・・壁に刺さるもんだっけ？？」

輝「刺さりませんよ・・・普通なら・・・」

フ「A・・・？」

拓「ど・・・どどうした？周りから黒いオーラが見えるぞ？？」

「えぇ？そうですか？私は【まったく】そんなつもりはないんですけど＾＾」

まったくを強調していうA・・・。

超、怒ってる・・・；；やばい・・・；；

太「もしかして怒ってる？？」

「いや、怒ってませんよ?腹がたってるだけです＾＾」

Aさん同じ意味ですよ。

わざと言ってるのはわかってるんだけど・・・；；

蘭「怒ってるじゃないか!!」

「みなさんが本当にどーーーーーしても学校に行きたいならいってもいいですよ？まぁ、でも頭にはフォークがついていると思いますが＾＾」

剣「付いてるんじゃなくて刺すんだろ!?俺らの頭に刺すんだろ!?」

「ふふふふふ・・・え？フォークに穴を開けるなんてだめだ？料理してやれ。ですか？了解しました・・・ふふふ・・・」

えっ？A誰と話してるの!?

怖いんだけど!!あと、その不気味な笑いやめて!!

南「あいつ誰と話してんだよ。今、料理とか聞こえたぞ!?」

輝「Aさん落ち着いてください!話し合いましょう!!」

「いやだなぁ～私は落ち着いてますよ～＾＾」

私は何本ものフォークを持ちながらそういう。

「で、どうします??休みますか？？それとも、頭に穴をあけますか？？それと料理されたいですか(＾言＾)」

A右手にはフォークを左手には包丁をもってそういった。

「「「休みます。休ませてください・・・泣」」」

俺たちにはもはや選択肢はない・・・

これは脅しなのだから・・・

「よかった～！休んでくれるんですね！話がわかる方たちで安心しましたよ＾＾」

いつもどうりのAに戻った

けど、俺たちに残ったのはトラウマです・・・

てか話がわかる方たちって言い方なんか怖い!!

多分、「また、行きたいなんていったらなにしちゃうかわかんないぞ✩」って言う意味だと思う・・・。

大丈夫安心して・・・もう、行きたいとも思わないから・・・

「じゃあ、昼ごはんは冷蔵庫に入れておくのでレンジでチンっしてたべてくださいね!!【安静】にしててくださいね＾＾でわ、いってきまーす!」

そういってAは学校へ行った。

そして俺たちは・・・

心に決めた。

「「「Aを怒らせないようにしよう)」」」っと。