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男2「ホラ手前ら、奥の部屋に移動しな」
男1「早く！！」
男達はナイフを振り回して客や店員達を急かす
客の中には恐怖からか嗚咽を漏らす人もいる
『(とりあえず…、なーくん達に連絡を･････！！)』
そう考えたその時
男1「おい。あと誰もいねぇか確認しろ」
男2「ったく…。分ぁってるよ…」
そう言って、男の1人が近づいてくる
『(やばい…。これじゃ見つかる…！！)』
このままだと、俺は捕まってなーくん達に助けを求めるどころか、最悪殺されるかもしれない
慌てて辺りを見渡すと、近くにトイレの掃除用具入れがある事に気付いた
『(ッ、ここなら…！)』
すぐにその扉を開け、所狭しと敷き詰められた掃除用具の隙間に身をよじらせて入って隠れた
数秒後、あの男が入って来た
個室のドアを乱暴に開きながら進んでいる
ふと、扉越しに目があったような気がした
俺はひたすら息を潜めてやり過ごそうとする
が、男は不審に思ったのか、その掃除用具入れの扉に手を掛けた
『(ま、まずい…！！！)』
ガラ･････
バレる――――――――！！！
男1「おい、何してんだ！」
男2「は、はぁ？だから、他に誰かいねぇか確認を…」
男1「そんな狭い所に隠れられるかよ！できるのなんて、
男は掛けていた手を離して、どこかへ行ってしまった
『(…悪かったな。
俺は少し苛立ちを覚えつつも安堵のため息をついた
そして、急いでなーくんの携帯に連絡を入れた
な『あっ、もしもしー？』
数回のコール音の後に、なーくんの声が聞こえてきた
俺は男達に気づかれないよう念の為声を小さくして話した
『なーくん。ちょっとヘルプ』
な『えっ？どう言う事？』
『俺が入ったコンビニに強盗が来た。俺以外の他の店員さんとお客さんは全員捕まってる』
な『何だって！？』
なーくんの声色が変わった
「莉犬君は無事なんだね？」と聞かれ、『何とか』と答える
な『じゃあ、今からそのコンビニに向かう。場所を教えて』
『アジトの近くの
な『了解。莉犬君は俺達が着くまでそこにいて』
『分かった』
俺はそう言って電話を切る
『よし…。これでとりあえず一安し･････――――』
そこまで言いかけた時だった
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緋桜ひよ子＠ミスキャト黄色担当(プロフ) - 朱音@とれめいさん» ありがとう〜(*^-^*)最高の3章になるよう頑張るぞーー！！！😆 (2022年10月19日 16時) (
レス) id: a44667decb (このIDを非表示/違反報告)
朱音@とれめい - 2章完結おめでとう！今回もめちゃめちゃ感動するお話がいくつも、、、やっぱ神作だわ第3章も自分のペースで頑張って！！ (2022年10月19日 7時) (レス) @page47 id: 8235c84220 (このIDを非表示/違反報告)
緋桜ひよ子＠ミスキャト黄色担当(プロフ) - ひめちさん» ひめち様、ありがとうございます！第3章も頑張ります！(*^-^*) (2022年10月16日 19時) (レス) id: a44667decb (このIDを非表示/違反報告)
ひめち - お疲れ様でした！！もう第二章は感動回多くて…本っっ当に最高でした！忙しい中、投稿ありがとうございました！大好きなAnother strawberryシリーズ第三章も楽しみに待ってます！完結おめでとうございます！これからも頑張ってください！ (2022年10月15日 16時) (レス) id: 1325c4d31d (このIDを非表示/違反報告)
緋桜ひよ子＠ミスキャト黄色担当(プロフ) - 朱音@とれめいさん» ありがと〜(*^-^*)マジでそこは自分で「あっ神だわ」ってなったんよねw感動してくれて感謝！！ (2022年10月8日 12時) (レス) id: a44667decb (このIDを非表示/違反報告)
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