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その男は、シャオロンを脅していた組織の代表であった。
「なんで俺がこんな目に遭うんだ！あの幹部も使えなかったし！俺は、もっと良い我々国を作るために……」
「耳障り」
1000℃に熱した鏝を容赦無く男の口内にねじ込む。
「えげつねぇ」
「流石やな〜」
これくらいじゃ古参幹部は動じない。
「グルッペン・フューラー!!!お前ば、お゛れの両親を殺した！慰謝料を払え゛！」
「はて、覚えていないな。俺は人を無闇に殺したりしない。貴様の両親が何かしたのだろう」
「黙れ！お前如きが、この国を治める資格はない!!!」
すると、男の皮膚が薄く削がれる。小刀で皮膚を削ったAは、そのまま男の唇を切り落とす。
「誰に口聞いてんの？お前。喧嘩売る相手くらい考えろよ馬鹿。お前に払う金なんか、びた一文も無いよ。ほら、謝れ。そしたら許してあげる。床に頭擦り付けて土下座〜」
「……ぅ、ぁ」
「っふふ、あーあ。そっかぁ。喋れないんだね」
ポケットから太い釘を取り出したAは、男の脳天にそれを置く。そして、力いっぱい叩き込む。
「我が国の太陽を侮辱し、手を出したこと後悔しな。あと、これ私の私怨だけど。シャオちゃん苦しめた分ね」
両腿に、釘を打ち込む。息も絶え絶えの男は、まだ死ねない。
「トントン。マンちゃん。しつもーん」
「ん？」
Aは、三本指をた立てて黒い笑みを浮かべる。
「火刑、水責め、スカフィズム。どれが1番辛いかなぁ？」
残念なことに、ここに居るのは悪魔だけだ。トントンは火刑と答え、オスマンはスカフィズムだと答える。そしてグルッペンは、俺は水責めだと思う。とバラバラの意見を出してきた。まるで、口裏合わせをしていたかのように。
「じゃあ、全部やろっか」
Aは、蜂蜜入りの壺を持って、男に近寄る。
その後のことは、あえて描写しないでおこう。本当に、気を病んでしまうから。
拷問を終えたAは、シャワーを浴びたあと、とある男の部屋をの扉をノックする。
「……コネちゃん、居る？」
「……待っとった」
グイッと引っ張られて、ベッドに投げられる。早急に服を脱ぎ散らかし、Aに馬乗りになる。
「どうすんの、A」
「そんな準備万端の男に、お預けさせる訳ないでしょ。それに、今日も中々頭痛のする拷問しちゃってね。お願い、コネちゃん。心の底まで抱き潰して」
「ああ、望み通りに。明日立てんくなっても知らんよ？」
「いいよ」
「…もっとはよ気づけば良かったわ」
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みかん - 一気読みしました！凄く面白かったです！ (12月15日 21時) (
レス) @page50 id: 23cbb9e2de (このIDを非表示/違反報告)
ほよん - みんな彼女を大切に思ってるんだなと思いました！とても面白かったです✨ (8月14日 14時) (レス) @page50 id: 3ca2752c0f (このIDを非表示/違反報告)
n - 久しぶりに神作読ませて貰いました！めっちゃ面白かったです！ (6月13日 12時) (レス) @page50 id: a313beec07 (このIDを非表示/違反報告)
ｎｎ - いい意味で鳥肌が立ちました、、！！めちゃくちゃ面白かったです！！ (2023年2月1日 23時) (レス) @page50 id: d2a3e7d3b4 (このIDを非表示/違反報告)
けんまおし1016(プロフ) - この作品も最高だったぁぁぁ!!!!!Ｒじゅーはちじゃないのでみられてうれしいです!!他の作品も見ますね!!!!! (2022年12月9日 20時) (レス) @page50 id: 92260459e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよこの子
| 作者ホームページ：
作成日時：2022年2月9日 20時
