文豪と貴方の物語 紅葉

〃 ページ40

『また穴空いた…縫えばまた使えるでしょ!』
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芥川
「……これをやる」
ブンッと紙袋を夢主に投げ渡して何処かに去ってしまった彼。夢主がキョトンとしながら紙袋を開けると、可愛いレーディスの靴下が沢山入ってます。
『素直じゃ無いなー』
翌日，その靴下の一つを履いていると妙に機嫌が良い彼。


中原
「黒も似合うな…買うか」
この遣り取りもう十回目です…。夢主に似合う靴下をオシャレなショップで買いに来たは良いんですが…。
『二千円!!高いよ。靴下で??』
「これも…」と次々持ってくる彼にタジタジになる夢主。


ドストエフスキー
「モコモコ靴下です」
寒くなってきたので防寒を兼ねたモコモコ靴下を夢主に贈る彼。パステルカラーと可愛いやつです。何処で入手したのか……。
『可愛い…ありがとう，フェーヂャ』


ゴーゴリ
「新しいの買いに行こう！…ね？」
穴空いた靴下を縫っている夢主に云う彼。『良いの？行きたい』と夢主が行ったら速攻店に連れて行かれます。
「見てみて，キノコ柄あるよー」
『トランプ柄も…コレ何だろう？』
彼と一緒に個性的な靴下の柄を見て笑い合います。夢主に似合う可愛い靴下も無事に買えましたよ

〃→←夢主が自分の靴下に穴が空いたら縫って穴が空いたらまた縫ってを繰り返し新品を買わないでいたら　月華様リクエスト

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