幻姿2 サイドストーリー

第一話 芥川の部屋 ページ12

芥川sied

なんでまた、昔の夢なんて…

今日からは、マフィア未来がかかった、大事な作戦なのに。

その為に関西支部から来たんだから…

昔の事を考えていたら、作戦が失敗するわ…


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1ヶ月前


芥川樋龍の、朝は早い

毎朝4時起床

能力のトレーニング

幹部長、関西支部の仕事

学校の予習、復習

などなど



京都市左京区
環小路中等高学院


先生「今日は、先週やった実力テストを返します」

先生「でわぁ、呼んでいきますね」

先生「芥川樋龍さん」

芥「はい」

先生「ゾロメです、惜しいですね」

芥「採点ありがとうございます」

ちっ、99ですか


モブ「芥川さん、何点でしたか？」

芥「たいした点数じゃありませんので」ニコ〜

何、私なんでこんなやつら笑いかけてんの…？


モブ2「芥川さんの笑顔最高だな」

モブ「見てるだけで十分だわ〜」

何コイツラ、何言ってるんだか…




キーンコーンカーンコーン


はぁ〜、今日もたいくだったわ

早く帰りましょう。

モブ3「樋龍さん…あの〜」

芥「なんでしょう？」ニコォ〜

我ながら、すごい営業スマイルだわ、

モブ4「これから皆さんとお茶しようって話してたんですけど、よろしければ、樋龍さんもご一緒にいかがかしら？」

特に用事は、無いけど

芥「…ごめんなさい、今日は用事が、誘っていただきありがとうございます、よろしければ、次回また誘ってください、でわ」ニコォ〜

めんどくさいので帰ります。



モブ3「あ〜あ 今日もダメでしたわぁ」

モブ4「いつもお忙しそうですものねぇ」

モブ「何か習い事でも、してんじゃね？」

モブ3「でも、いつ見ても麗しいわ 樋龍さん💖」

モブ2「小等部6年いきないり来たら、即学年トップ
小等部生徒会長になる、強者だしな」

モブ4「凛としてて、でもどこか儚げて」

モブ3「しかも、中等部生徒会会長候補に入っていのです」

モブ全員「樋龍さん、放課後は普段どのように、過ごされているのか(しらね)⁉︎」

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