第八話 芥川の部屋 ページ19
芥川sied
ボス「よし、集まったな」
今回は、ボス本人と芥川樋龍と勢登葉太、上級構成員10人だ。まぁ今回の任務は芥川と勢登葉太がほとんどやる。
ボス「明日の夜には、幻姿研究部が襲撃するので装置は壊さないでそのままにしとけ」
葉太「なんで、ですか⁉︎」
ボス「これで、襲撃しても装置がなかったら可哀想だろ?
これぞ大人の優しさだ。それに第29班研究所がなくなって装置がなくなっても変わらないしな」
葉太「なるほど、さすがボス」
芥川「ならば、少し研究所にある研究の結果を置いておいてどうでしょう?全部の資料がなくて研究所がガランとしてたら、気づかれてしまうのでは?」
ボス「フッ、いいな少しくらい置いておいていいか、じゃあいくぞ」
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モブ研究員「ボス殿ようこそ第29班へ、ボス殿が来てくれて誠に嬉しです」
と、研究員はボスへごますりしている、まったく笑える光景ですわ。
ボス「そうだな、お前逹研究員はよく頑張っているようだが、ここの居場所が他人にバレてしまうのはどういうことかな?」
モブ研究員「えっ‼︎なんのことですか?」
ボス「はっ、気づいていないのかゴミクズ以下だな。さてゴミクズには最後に華麗なショーを見せてあげよう、樋龍」
芥川「了解しました………羅生門」
異能が、研究員全員の首を絞めつける。
モブ研究員「ヒィィィィお助けを」
ボス「お前らにはもう用済みだ」
モブ研究員「ウワァァァァ‼︎‼︎がはっ!」
異能の黒獣が、研究員喰いちぎる。
ほんの数秒しないで、研究員は全て死んだ。
ボス「おぉ。綺麗な血の雨だ、葉太、後は頼んだ」
葉太「了解しました」
ボス「俺は、帰る。樋龍はどうするか。」
芥川「少しこの土地を見てきますわ」
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私は、夜9時くらいになる転校先の周りを見てまわった。歩きながら考えた。
今日で、211人目を殺した。
そしたらまた、心に押し詰めた声がまた聞こえてくる、なぜ?押し詰めたはずなのにやめて‼︎
しかし遅かったその思いは、押し詰められなくて泣き崩れてしまった
「私はもう、誰一人だって殺したくない。」
小さな小さな押し殺した声で言って。
少しうずくまっていたら人の足音が聞こえてきた後ろに一人、もうすぐ近くにいる。
立ち上がろうとしたけど力がでなかった。
そしたら
人は声を掛けてきた、同い年ぐらいの男子の声だった。
?「君、大丈夫?」
なぜかはわからないが、とても安心できる声だった。
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暁 茜 - 新作まだですか?速く読みたいです (2018年7月6日 16時) (レス) id: 9a3224e566 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)日和様(プロフ) - RiRi☆Gonさん» ありがとうございます (2017年11月18日 14時) (レス) id: 7d0da449ae (このIDを非表示/違反報告)
RiRi☆Gon - 面白いです!!頑張って下さい!!楽しみにしています♪ (2017年11月18日 13時) (レス) id: 5143a97f33 (このIDを非表示/違反報告)
国夫(プロフ) - まさかの夢小説!?と驚きました...wこれから更新頑張ってくださいね! (2017年5月20日 1時) (レス) id: b7f530d845 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:日和 | 作成日時:2017年5月20日 0時