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「久しぶりじゃねーか、A」
『本当久しぶりだね、左馬刻。』
学生時代からの友人の左馬刻は、前あった時と変わらず落ち着いた雰囲気で約束の場所で待っていた。
『...いつみても変わんねーなお前は。』
『左馬刻こそって言いたいけど、だいぶ大人になったよね。』
「お前もまぁ、女らしくはなったと思うけどな。」
女らしくか。。。
簓はそんなこと思ってくれてるのかな。
「まぁ、今日は沢山飲むぞ。」
『当たり前じゃん。左馬刻が行きたいなお店あるならそこ行こっ。』
「わかった。んじゃ行くか。」
せっかくの機会だし今日は左馬刻と楽しむかぁ。
こんな落ちているタイミングで誘ってくれた左馬刻の背中に感謝しながら飲み屋に向かった。
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作者名:ぴっぴ | 作成日時:2021年9月28日 19時