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模擬店スペース
橋本「おーい取ってきたよ。ついでにエスコートもしてきた!」
「エスコートされちゃいました笑笑」
部長「浅沼すごく似合ってるぞ!」
「部長も似合ってますよ?狼男のコスプレ」
部長「あまり、こういうキャラじゃないんだけどな···」
「まぁいいじゃないですか!」
ピンポンパンポーン
放送『みなさんおはようございます。まもなく、文化祭2日目が始まります。各店舗、最終確認をお願いします。繰り返します。まもなく2日目が始まります。各店舗、最終確認をお願いします。』
部長「よーし!シフトの確認するぞ!基本2時間で交代だ。お昼までが、俺と浅沼と橋本と副部長。14時までが、鳴海と青山、佐藤と田中。15時から、俺と副部長と青山は生徒会の有志に出なきゃいけない。そこで15時からは、申し訳ないが橋本と浅沼の2人でまわせるか?時間までは、俺たちもいるし!」
橋本「たぶん大丈夫。」
「頑張ります!」
部長「すまんな!よろしく頼む!」
そして、事件はその15時に起こったのです。
カランカラン
「いらっしゃいま···って、なんで来てるの!!」
浅沼「近くで仕事だったから〜」
日笠「やっほー!Aちゃん!可愛い!」
佐藤聡「ジュリエットの衣装かな?本格的だねニコッ」
「···とりあえず、案内するね。」
「気づかれないようにしてよね!···ただでさえ3人とも人気なんだから!」
浅沼「そういうお前もな。」
「私は大丈夫···だと思いたい···」
ヒソヒソ
ファン「ねぇあれって···」
ファン2「いや、まさかでしょ??」
ファン「あ、あの!日笠陽子さんと佐藤聡美さんと浅沼晋太郎さんと姪の浅沼Aちゃんですよね!?」
浅沼「知ってくれてるんですか!ありがとうございます!」
「バカ!大声で言っちゃったら!!!」
ここで、ファンが大量に来店
「きゃああああああ!!!!!!!!!!!!」
橋本「Aちゃん!?って···わあああ!!!」
「先輩!1回閉めましょう!3人とも早く出て!」
浅沼「えっ!?ちょっ─────」
一時閉店
「ご、ごめんなさい!!!まさか本当に起こるなんて···」
橋本「Aちゃんのせいじゃないよ。···とにかく無事で何より。」
「祥平先輩···」
橋本「落ち着いたかな。再開させよう」
「はい!」
だが、この数分後
また事件が起こることを私たちは知らなかった
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作者名:恋歌 | 作者ホームページ:http://raon-uranai.ne.jp
作成日時:2019年9月25日 8時