８５話 ページ15
貴「どっちでもいいさ。うちはお前を知らないけど、魂がお前を覚えてるだろうからな」
ﾊﾞﾐｭ「君は僕に用があると言ったよね」
貴「まぁね」
ﾊﾞﾐｭ「なら早く済ませて君は帰ってくれるかな？今君がその体にまとわせてるその炎、トラウマにも等しいからね」
貴「ん？あぁ、悪い。無意識に炎出してたみたいだ」
緊張が走るふたりの間
彼らの間に何があったのか
それを知るのは同じ復讐者と、A本人しかいない
ﾊﾞﾐｭ「さて、話すのはいいが綱吉君、その腕時計を外してもらうよ。チェッカーフェイスに聞かれている可能性があるからね」
綱「なっ！？ボスウォッチを！？敵チームのアジトで外すと思ってるのか！？闇うちでこれを壊そうとしてきたヤツらを、信用できると思うか！？！？」
ツナの発言はもっとも
だがバミューダの発言も一理ある
ﾊﾞﾐｭ「君のいうことは最もだ。だがここは信じてくれないか？だが第一にもしもそれを壊そうとしてるなら代理じゃない復讐者を呼んで壊してるよ」
リ「ここは言うことを聞くしかねーな」
綱「な！？」
貴「ツナ、大丈夫。あいつを信じれないならうちを信じて？」
綱「Aちゃん……」
貴「ね？」
綱「……わ、わかった」
そう言ってツナは渋々ウォッチを外した
ﾊﾞﾐｭ「ふん、相変わらずボンゴレにとって月の守護者は絶対的存在なのか」
貴「当たり前だろ。月の守護者はボンゴレと共にあるのが使命だ」
ﾊﾞﾐｭ「本当の存在意義は違うくせに何を。ボンゴレにいるのはたまたま選ばれたのがボンゴレなだけだろう」
貴「……お前それ以上無駄口を叩くなら殺すぞ」
ぶわりとAから溢れた炎を殺気
ツナは思わず身震いをした
今まで自分が感じたことのないほどに冷たい殺気
こんなにも冷たい殺気を暖かいAが放つことに驚いた
ｲｴ「バミューダ、本題を進めろ」
ﾊﾞﾐｭ「あぁ、そうだったね」
そして連れてこられたのは部屋らしきところ
そこはテレパシーだの電磁波だのそういったものを全て遮断する特殊な部屋らしい
それほどまで彼らはチェッカーフェイスを警戒している
リボーンは本当にバミューダたちがチェッカーフェイスと繋がっていないことを確信した
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猫髪 - いや〜んあのルッスがお・と・こ・ま・え！ウフ♪~ きめぇ 夢主は家族愛だからこそ伝えることが出来る でも恋愛では無理 私も無理だよ そんな恥ずかしい愛してるとか好きとか大好きとか言えない！時々言うから価値がある私はそう思う これからも頑張ってください！ (2017年7月14日 19時) (
レス) id: ca78c9dada (このIDを非表示/違反報告)
くらげ唄(プロフ) - 初めまして。前々からこの作品を読ませて頂いている者です。いつも楽しく読ませてもらっています。何度読み返しても飽きません。とても素敵なので、これからも更新頑張って下さいm(*_ _)m突然失礼しました。 (2017年7月14日 3時) (レス) id: a5951aae28 (このIDを非表示/違反報告)
じっち(プロフ) - 猫髪さん» 読んで頂きありがとうございます！75話のマキは"巻き"の間違いでした。時間短縮の時「巻でよろしく」という感じに使う意味の巻きです！わざわざコメントいただきありがとうございます！ (2017年5月31日 21時) (レス) id: 6fc283c30a (このIDを非表示/違反報告)
猫髪 - 続編おめでとうございます！！ 1つ、私的に打ち間違いかなと思ったので言わせて頂きます 75話のマジがマキになってます 間違ってたらすみません これからも頑張ってください！ (2017年5月30日 5時) (レス) id: ca78c9dada (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - リボーン好きのJK、あやかです♪主人公とザンザスの喧嘩や親友との信頼楽しませてもらってます♪でも月の守護者になったばかりにそんな運命を背負う主人公の背中は何処か寂しそうだと私は思いました...続きが気になって仕方ないです！これからも応援してます♪ (2017年5月2日 20時) (レス) id: b0dbeccab1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じっち
| 作成日時：2017年4月9日 18時
