118話 ページ28
一方スクアーロたちはというと
ス｢ゔぉおおおおおい！？！？｣
べ｢ししっ、だっさ｣
スクアーロが穴に落ちていた
ス｢どうなってんだこのしまはよぉ！！｣
べ｢まぁ、昔人がいた無人島って感じ？｣
ス｢んなこたぁ遺跡見りゃわかるわぁ！！｣
つーか足が抜けねぇええ！！！
と叫ぶスクアーロを楽しそうに笑うベル
決して助けようとするわけもなく眺めている
すぼっ
ス｢だぁっ！抜けたぁ｣
その後素早く穴から脱出したスクアーロは忌々しそうに穴を見る
べ｢つーかお前のせいで時間くったし｣
ス｢てめえ助ければよかった話だろうがぁ｣
べ｢なんでボスの命令でもねぇのに男助けなきゃならないわけ？｣
何が悲しくて野郎を助けるのか
･･･仮にも仲間だからだろう
ス｢たっく･･･で、あいつらとは離脱したがここからどこへ向かう？｣
Aたちが言ってしまった方向はもうわからない
だからAたちのところにはいけないだろう
とはいえツナたちのところにも戻るわけも行かない
べ｢情報収集するならやっぱ基地いくしかなくね？｣
ス｢場所がわかればいいんだがなぁ｣
思わずため息が出る
べ｢ひとまず歩くしかねぇだろ｣
ス｢そうだなぁ｣
立ち止まってては何も起こらない
ス｢ベルぅ｣
べ｢ん？｣
スクアーロはベルに話しかけた
それにベルも反応する
ス｢さっきのA、どう思う？｣
その言葉にベルは黙り込む
ス｢俺はあいつが正気だと考えてる｣
真顔でそう告げたスクアーロは真剣だ
べ｢･･･理由は？｣
ス｢まずあいつの目だ｣
べ｢ふぅん｣
頭の後ろに両手をやって歩くベルは興味深そうに聞く
ス｢剣を交えた時まじかで見たがあいつの目は焦点があってた｣
操られていたというなら普通焦点があってるわけが無い
ましてや白蘭の時にあいつは操られていた
その時もやはり焦点は合わず、どこか虚ろだった
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でこぽんず* - とてつもなく面白いです!!!!続きが気になって仕方ないです………。 更新頑張ってください!!!^^ (2015年9月12日 8時) (
レス) id: 3c06f20f2b (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 泣くなよ！？涙には弱いんだ(-｡-; ってか、勝手に動いてほしくなかったら、マインドコントロールすればいいのにね...Dって時々可哀想に思えるよ (2015年9月7日 20時) (レス) id: a3dc584c6d (このIDを非表示/違反報告)
桜 - スクとベルがどうするのか、夢主がどうするのか・・・楽しみです！ (2015年9月6日 19時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - レナさん» でもこんな駄作読んで頂きありがとうございます、本当(T^T) (2015年8月24日 22時) (レス) id: 6fc283c30a (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - まぁ、操られてたからこその結末だったと思うけどね (2015年8月24日 22時) (レス) id: a3dc584c6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2015年7月23日 17時
