101話 ページ11
普通に会話しているが隣で寝ている利香は全く起きない
貴「こいつ起きないんだけど」
D「相当深い眠りなんですかね」
二人は利香の寝顔を覗き込む
それはそれで面白いな
今度あいつのこと騙してみっか
こんな時にこどもの悪巧みを考えたAは楽しそうに笑った
利香「ディー…ノ…」
貴「うわ、こいつディーノのことを呼んだ」
どんだけぞっこんなの
D「おや、貴女も人のこと言えませんけどね？」
え
なんの話だ
嫌な予感しかいない
貴「ま、待てD…なんの話をしてるの？」
変な汗が出てくる
D「教えて差し上げましょうかね」
ニヤニヤと笑うD
む、ムカつく〜…
D「言ってましたよ？寝言」
貴「なんて…？」
D「XANXAS…と」
そう言えばAは見たことないくらいに顔を真っ赤にした
貴「いいいいいいいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ！！！！」
D「のバーカ、とまで言ってましたね」
貴「紛らわしいことしてんじゃねぇえええええええええ！！！！！」
すると、Aはため息をつきDを見る
利香は全く起きる気配がない
Aが、あんなにも大きな声を出したというのに…
恐るべし睡眠欲という感じだ
貴「D、今日は誰と誰が戦うの？」
D「今日はきっとシットピーでしょうね」
ということは獄寺が相手
貴「そっか」
昨日なにもしなくてわかった
暇だ
貴「D、今日はいく。うち」
D「おや、どんな心境の変わりようで？」
Dも少し驚いたようだ
優雅に紅茶を飲みながらAを見る
AはそんなDに"うちにも頂戴よ"と近寄れば
ティーカップに注いでくれる
貴「ただ昨日なにもしなかったらやっぱり暇なのよ」
D「…どこまで月鴉何ですか貴女。少し独自性を持ちなさい」
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でこぽんず* - とてつもなく面白いです!!!!続きが気になって仕方ないです………。 更新頑張ってください!!!^^ (2015年9月12日 8時) (
レス) id: 3c06f20f2b (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 泣くなよ！？涙には弱いんだ(-｡-; ってか、勝手に動いてほしくなかったら、マインドコントロールすればいいのにね...Dって時々可哀想に思えるよ (2015年9月7日 20時) (レス) id: a3dc584c6d (このIDを非表示/違反報告)
桜 - スクとベルがどうするのか、夢主がどうするのか・・・楽しみです！ (2015年9月6日 19時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - レナさん» でもこんな駄作読んで頂きありがとうございます、本当(T^T) (2015年8月24日 22時) (レス) id: 6fc283c30a (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - まぁ、操られてたからこその結末だったと思うけどね (2015年8月24日 22時) (レス) id: a3dc584c6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2015年7月23日 17時
