１話 ページ1
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今日はAの単独の任務があった
未だヴァリアーは謹慎の身故、ヴァリアーではなくAや利香に任務が与えられるような日々が続く
ヴァリアーはそんな二人をサポートしながら謹慎の身の範疇をこえない程度に任務に携わっている
そんなAの今日の任務はある大学に仕掛けられた爆発物処理
そういうのは警察がやれよと思うのだがどうやら仕掛けたのがボンゴレと取引しているファミリーで、何やらボンゴレと上手くいかずその腹いせに民間人に手を出そうとしているらしい
うちは思う。復讐者に捕まりたいのかそいつは
「…デカい大学だなぁ」
大学の敷地内に入り、そんなことを呟いた
ここは世界的にも有数の大学らしい(有名なのはハーバードとかしか知らん)
《A聞こえるかぁ》
「はい聞こえまーす」
耳に入れた小型無線機からスクアーロの声がし、不審にならぬ程度に返事をかえす
《なら場所を伝えるぞぉ。
場所はまず入ったら目の前に出てくる白くでかい建物があるはずだぁ》
白くでかい建物って、これだよね？
「目の前にあるよ」
《そこの３階化学実験室３の部屋にあると思われる。
すぐさまそこに向かってブツを見つけ次第また連絡しろぉ》
「了解」
ブツッと無線が切れる音がし、うちは一度息を吸った
「よし。行こう」
▽▲▽▲▽
さて、白い建物に入って３階までは来たが……………
「どこだよ化学実験室３！！！！」
広すぎてわかんないんだけど！？
大学ってどこもこうなの！？なんなの！？
地図もどこにあるのかもわかんないしもうめんどくさァ！！と堪らずうちはしゃがみ込むと、何故か日本語で誰かに話しかけられた
「君大丈夫かい？しゃがみこんでるけど」
「へ…？あ、頭の話？頭はもう手遅れだと思う」
「誰も頭の話はしてないよ♪」
「………………あれ？」
テキトーに返答を返したところでAは振り向くも、話しかけてきた目の前の人に言葉を失う
白い服
白い髪
細いけどそれなりにある筋肉
左目のしたのマーク
そこに居たのはAの記憶にも色濃く残っている人物
白蘭だった
「あれ？聞いてる？おーい」
「あ、だ、大丈夫！なんか心配かけてごめんね」
ヒラヒラと顔の前で手を振ってくる白蘭に我に返るとAはすぐに笑顔を浮かべて平然を装った
内心は驚きやら焦りやらで発狂状態だが
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ruru - キングス・アローみたい (2022年4月22日 16時) (
レス) @page23 id: d5e6a79550 (このIDを非表示/違反報告)
かるてっと - XANXUSかっこよすぎですよ！！ドキドキしっぱなしです！これからも頑張ってください！ (2014年12月28日 20時) (レス) id: 29094cd93c (このIDを非表示/違反報告)
トルフィン(プロフ) - いつもニヤニヤしながら見てます！(笑) 主人公とXANXUSがカッコいいしお似合いカップルだし！ 早く続きが読みたいです！ (2014年12月17日 0時) (レス) id: 66c7623574 (このIDを非表示/違反報告)
TAKAO - 凄く面白いです！ 頑張って下さい！ (2014年12月12日 20時) (レス) id: c3088b7b77 (このIDを非表示/違反報告)
アリサ(プロフ) - ほんとにおもしろいです！これからも頑張ってください応援してます！ (2014年12月1日 15時) (レス) id: 9de81b929c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：江
| 作成日時：2014年11月30日 19時
