あなた達に冷たいのは理由があります【すとぷり】

なな ページ8

ｶﾞﾁｬ

え？誰？


？「起きてるか〜？」


あ、この声はころんさんだ。てか、ノックしろよ。


こ「まさかまだ寝てr…「起きてます」…あ、起きてたわ」

「何の用ですか？てか、ノックしてください。」


ﾄﾝﾄﾝ


こ「したよ」

「今じゃないです

それで
何の用なんですか？」

こ「ひまー」

「そうですか。構ってと？」

こ「大正解」

「嬉しくもなんもないですね。てか、どうして私なんですか。他の人にしてください」

こ「………」


え？なんで黙ってんの？私変な事言った？


こ「あのさぁ〜…」

「はい。何でしょう」

こ「なんでそんなに冷たいの？酷くない？」


冷たいのはしょうがないでしょ。私は人が怖いんだから。冷たく接してるわけではないんだよ…できるだけ接してるんだよ…あんたらに…


「………」

こ「もういいわ。じゃーね」


あ…嫌われちゃった…でもこれでいいんだ…私に接する人が少なくなるから…いいんだ。





人が怖い







のに








なぜかあの人達は怖くないんだ。でも私はあの人達の1人に嫌われた。









私は









対人恐怖症です






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対人恐怖症とは対人場面で不当な不安や緊張が生じて、嫌がられるとか不快感を与えるのではないと考え、対人関係から身を引こうとする。

あがり症とも呼ばれているそうです。



私は対人恐怖症ではないですよ。もしもこの小説を読んでいる中で対人恐怖症の方はいるでしょうか？いたら対人恐怖症を克服できるよう頑張ってください。協力します。








( ੭˙꒳ ˙)੭ｶﾞﾝﾊﾞﾚｰ

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