【3L】血の忠誠を、貴方に。【募集企画】

設定＿吸血鬼 ページ2

〇吸血鬼

・不老長寿
　ある程度の年齢(個人差大分あり)になると見た目がそこで止まり、老けなくなる。長命で、寿命は600〜700年ほど。死ぬときは例外なく灰になる(焼けて灰になるのではなく、さらさらと直接灰になっていく感じ)。

・見た目
　美しい容姿。吸血時には犬歯が伸び、耳が尖り耳になるが、普段の姿は人間と変わらない。

・身体能力
　人と比べると著しく高い。

・五感
　五感は人より少し良いくらいだが、例外として夜目が効き、血の匂いに敏感。

・魅了
　目を合わせた吸血対象(人間)を魅了できる(人間側が勝手に魅了されるわけではない)。上手く魅了された人間はその吸血鬼に自分の血を差し出したくなる。ただし、対象が血の契約をしようとする相手(または契約中の相手)、または対象にとってその吸血鬼が恋愛対象外(例えば、魅了対象の異性が同性愛者だった、など)であれば、全く魅了されない。その他にも、魅了時点におけるその吸血鬼に対する対象の恋愛的好感度の度合いによって魅了の効きが大きく変わる。

・治癒力
　傷がすぐ治る。体を両断されても30分とかからず治る。吸血鬼の体液を他の生物の傷口に接触させると一時的に傷の治りが早くなる(吸血鬼ほどではないが)。

・食糧
　人間の血。
　人間の血以外の食べ物も食べられないことはないが、空腹を満たせない。基本的に人間の血以外は美味しく感じない(その美味しく感じない程度にも差あり)吸血鬼が多いが、中には味覚が合って嗜好品程度に食う者も。ただ何にせよ最上と感じる味はやはり人間の血である。少量の血で長く飢えを凌げる。非常に燃費が良い。ちなみに吸血行為には特に吸われる側に多かれ少なかれ快楽が伴う。

・蝙蝠化
　着ている服ごと蝙蝠に変身できる。一部分だけの変化も可能。

　以上のことは、個人差あり。
　数は少ない。

　次に述べる弱点以外での死に方は、寿命を迎えるか飢えで死ぬかである。

　＿吸血鬼の弱点→←世界観

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