39話目ですよ、会長さまっ！ ページ45
「…きょ、今日は誰が居るん?」
エレベーター内の、静かな空気を断ち切るように、声を出した。
ht「此処に居る奴等と、あとグルちゃん、トントン、大先生だけだよ」
zm「…なんか一人忘れてない?」
ht「え、俺忘れてる?」
zm「うっそぉ。え?え?ひとらん騙されたん?」
無駄に生き生きしているゾムを横目で見て、ひとらんは溜息をついた。
ここで、煽りに乗らないところが凄いと思う。
kn「ゾム、あかんで!煽りはシャオロンのただ一つの個性と言っても良いくらいのやのに、それ取られたらシャオロンはただのモブになんで!」
zm「せやな、シャオロンホンマすまんかったわ」
内心で、絶対バカにしてそうなニヤつきを浮かべてるゾムをじっと見てみる。
zm「…俺に惚れたん?」
「いや、手ぶらｙ」
zm「手ブラ!?」
手ぶらに対して異様に早い反応速度を見て、ついゾムのことを白い目で見る。
「…何も荷物もっとらんのに、マンちゃんの荷物持てへんのかなーって」
os「そやぞー、手伝えー」
エレベーターの奥に居るマンちゃんから私の意見に同意した声が聞こえる。。
zm「いや、でもなぁ。オスマンが自分で持つから手伝わんといてって言っててん」
os「せやった…忘れてたわ」
オスマンさぁん!?
syp「オスマンさんも、ボケちゃったんすか?」
先輩だろうが、関係なく煽りに行くショッピくんを見て、少し尊敬する。
os「は?後輩くん何をいうめう。…お願いやから俺をシッマと同じ括りにだけはせんとって」
syp「えー、どうしましょっか」
楽しそうに、マンちゃんを見ながらショッピくんはニヤニヤする。
kn「オスマンそれどういうことや!」
元気な声や、大きな声で個室の中で話す彼らを見て、微笑ましいと思う反面うるせぇ…とも思う。
「仲いいんやね」
そう語彙力の無い感想を伝えると同時に、エレベーターが目的の階に到着した事を伝える音が鳴った。
・
gr「遅いゾ」
tn「せや、ほんま遅い、で…って清水さん!?」
ut「あ、ほんまやAちゃん居るやん。ラッキー!」
ひとらんの部屋の玄関から、顔を3段にして覗かせているのを見て思わず吹き出してしまう。
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ゆき(プロフ) - ありがとうございます！分からないんでできればそれがいいなぁ (2018年8月1日 15時) (
レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
Lano.(プロフ) - ゆきさん» 何度もコメントありがとうございます!そうなんですか!全然!一応小説内には、ちらっと出すだけくらいにしようと思ってるので知らなくても全く問題無いようにします! (2018年8月1日 7時) (レス) id: 86d5cb8b54 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - wwそうなんすか。私艦○れ知らないんすよね。なんか、ごめんなさいね。 (2018年7月31日 21時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
Lano.(プロフ) - ゆきさん» コメントありがとうございます!実はそうなんですよ…!エミさんと艦こ〇について話す会長さんが書きたくて…! (2018年7月31日 21時) (レス) id: 86d5cb8b54 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - エミさんは艦こ○オタク設定かなw (2018年7月31日 21時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
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