34話目ですよ、会長さまっ！ ページ39
syp「笑ってないで助けてくださいよ!会長先輩ひどいっす…」
「あひゃひゃひゃひゃ…副会長そろそろ離してあげ?」
そういうと、心優しい副会長はショッピくんの腕を離してあげてた。
sn「はーい…ショッピくんまた後でなぁ」
副会長は舌なめずりをして、まっすぐにショッピくんを見る。
syp「ひえっ」
「ひゃひゃひゃ…それでさ前から気になっとってんけど、ショッピくんって何で私のこと会長先輩って呼ぶの?」
syp「え、だって会長ですし先輩じゃないですか」
真顔で言うショッピくん。
…うん、どっちかでいいと思うけどな。
会長とか、先輩とかで…
「先輩とか取っていいよ?」
syp「あ、そうなんすか?それだったらこれからAって呼ばさせてもらいますね」
「ちょっと待って!?何でそうなるの?」
普通、会長さんとか、先輩でしょ?
syp「あ、じゃあAさんでいいっすか?」
「…まぁいいけど…。」
わーいと棒読みで喜ぶショッピくん。
後輩のくせにこいつ結構生意気やな…。
sn「ねぇAちゃん告白見に行ってみぃひん?」
副会長がそう耳打ちしてくる。
「やめとく。明日百合ちゃん本人に聞いてみるから」
sn「そっか…」
syp「え?誰が告白するんすか?」
告白という単語に反応して、ショッピくんがこっちにくる。
…大人しく書類整理しとけばええのに…。
「いや。なんもないから、仕事に戻って?」
syp「え?Aさんが告白されるんすか?…でもそれは無いっすよねｗ」
無駄に煽る後輩の頭を一回叩く。
syp「いったぁ…Aさん何するんすか?」
「え、仕事押し付けてほしいの?おっけーおっけー分かった」
新しくショッピくんの机になった場所に自分の仕事＋昨日の副会長の書類を載せておく。
syp「あ、Aさん本当にすいません」
後ろの声には気付かない振りをして、生徒会室から出ていく。
A百合ちゃん、今日一緒に帰れる?
A帰れるんだったら、教室に来てもらってもいい?教室で待ってるね
告白(?)ですよ、百合ちゃんっ！→←建国記念日ですよ、皆さんっ！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 322人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆき(プロフ) - ありがとうございます！分からないんでできればそれがいいなぁ (2018年8月1日 15時) (
レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
Lano.(プロフ) - ゆきさん» 何度もコメントありがとうございます!そうなんですか!全然!一応小説内には、ちらっと出すだけくらいにしようと思ってるので知らなくても全く問題無いようにします! (2018年8月1日 7時) (レス) id: 86d5cb8b54 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - wwそうなんすか。私艦○れ知らないんすよね。なんか、ごめんなさいね。 (2018年7月31日 21時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
Lano.(プロフ) - ゆきさん» コメントありがとうございます!実はそうなんですよ…!エミさんと艦こ〇について話す会長さんが書きたくて…! (2018年7月31日 21時) (レス) id: 86d5cb8b54 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - エミさんは艦こ○オタク設定かなw (2018年7月31日 21時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
