32話目ですよ、会長さまっ！ ページ35
syp「ちわっす、俺ショッピって言うんすよ。是非ショッピくん♡って呼んで下さい」
そう言って、軽く笑うショッピくん。
「誰が、♡つけんねん…。」
syp「え、でも大先生は♡つけてくれたッすよ?」
ショッピくんは、ガチトーンで言うからそれはきっとほんまなんやろう。
うわ…。
「まぁ、鬱くんと私は別だしね…。そしてショッピくん何でここにおんの?今は放課後で、基本的に役員以外の生徒の生徒会室の立ち入りを禁止してるんやけど…」
syp「あ、その事ですか。俺今日から役員なんす。」
「は!?」
何言ってんだコイツ…と思うが、副会長も他の役員もそのことを否定しない。
…あるぇ?
「な、何言ってんの?ショッピくん?」
山田「あ、会長さん。俺から説明しますね」
ショッピくん退いてと言いながら、私の目の前にやってくる山田(書記)。
「…な、何すか?」
山田「今日転校生来たことは会長さん知ってますよね?」
「え、何それ!転校生来たん!?ほんま?どの学年なん?」
syp「…はぁ。知らなかったんすか?転校生っていうのは俺っすよ」
俺、俺と言いながら自分を指差すショッピくん。
「へー」
syp「興味なさそうっすね…でも何で知らないんスか?今朝の朝礼で紹介されたじゃないっすか…俺のあの地獄の時間を見てなかったんすね」
今朝ってことは、遅刻しとったから知らんかった。
「それにしても地獄って何なん?」
syp「嫌、それも思い出したくないっす…」
山田「じゃあ、俺から言います。…ショッピくんは、校長先生に紹介されるとき『自己紹介してね!あ、何か面白い事言ってね。』って言われて思わずか知らないけど『ショッピっす。それにしても校長しねばいいのに…。』って言って、生徒からは大爆笑の嵐、先生からはきつい目線をもらいました。『あ、あぁ。…じゃあみんなショッピくんによろしくね!って』って校長先生は言った後に、生徒からバラバラのよろしくね!をもらったんですよ」
「あひゃひゃひゃ…何それ、めっちゃ見たかったんやけど」
思わず笑いがこぼれる。
ショッピくんには、何すかその笑い方…と引き気味に言われた。
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ゆき(プロフ) - ありがとうございます！分からないんでできればそれがいいなぁ (2018年8月1日 15時) (
レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
Lano.(プロフ) - ゆきさん» 何度もコメントありがとうございます!そうなんですか!全然!一応小説内には、ちらっと出すだけくらいにしようと思ってるので知らなくても全く問題無いようにします! (2018年8月1日 7時) (レス) id: 86d5cb8b54 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - wwそうなんすか。私艦○れ知らないんすよね。なんか、ごめんなさいね。 (2018年7月31日 21時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
Lano.(プロフ) - ゆきさん» コメントありがとうございます!実はそうなんですよ…!エミさんと艦こ〇について話す会長さんが書きたくて…! (2018年7月31日 21時) (レス) id: 86d5cb8b54 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - エミさんは艦こ○オタク設定かなw (2018年7月31日 21時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
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