22話目ですよ、会長さまっ！ ページ25
皆が帰ってから、眠くなってきたのでゾムとコネシマさんに荒らされた部屋のままで寝た。
明日ゾムかコネシマさん呼んで掃除させたろうと思いながら眠りについた。
朝起きると、いつものアラームが聞こえない事に違和感を感じる。
いつもだったら、起きた後にアラーム鳴るくらいやのに…。
「…あれ、今何ｚ…!?」
時計をみると、1時間目の授業が始まっている時間だった。
遅刻確定っすね。
…こうなったら開き直ってゆっくり行こう。
制服をゆっくり着て、パンをゆっくり食べる。
久しぶりに朝の時間にゆっくりしたような気がする。
歩いて学校行こ。
・
「失礼しまーす…」
授業をしていて、静かな教室の扉を静かに開けようとしたがｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗという音が出てしまって
クラスメイトが扉の方に注目する。
「あはは…」
先生「…では、公式の説明をします」
先生は一瞬だけ驚いたような顔をしたが、授業を続けた。
自分の席に向かって、自分の荷物を置いて数学の教科書とノートを机の上に置く。
その後は、普通に授業を受けた。
授業が終わると、周りに人が集まってきた。
「今日遅かったやん!」
「めずらしー」
誰やってなるくらいの人も話しかけてきて、ちょっと驚いた。
yr「会長、ちょっと話あんねんけど…」
茶髪でクルクルした髪の毛の女の子が話しかけてきた。
「…生徒会室で話聞くからおいで」
こんな感じに、相談や話聞いてみたいなのを生徒会にしてくる生徒も少なくはない。
もう、何でも屋になってもうてる…。
・
「それで、どうしたん?」
空いていた生徒会室に連れてきて、対面型のソファに座らせる。
yr「あのね、鬱くんって知ってる?」
う、鬱くん?
「…誰?」
yr「え、知らへんの!?あのイケメンの人だよ??」
だから誰やねん!イケメンだけで分からんわ!
でも、鬱って名前に聞き覚えはある。
yr「鬱大先生って名前の人だよ??」
…それやったら知ってる。
話にくる女の子からよく出る名前や。
「…ごめん、知ってた。」
yr「だよね!鬱くん有名だもん…♡」
yr「それでね、話したいことがあるんだけど…」
yr「あのね、告白したいんやけど、呼び出して貰えたりって…??」
この手の内容は初めてや…いっつもは、カッコいいんだとかの話に付き合うだけやったのに…
「…いいよ。それで鬱大先生さんって何年何組?」
yr「知らへんの!?会長と同じクラスやで?」
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ゆき(プロフ) - ありがとうございます！分からないんでできればそれがいいなぁ (2018年8月1日 15時) (
レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
Lano.(プロフ) - ゆきさん» 何度もコメントありがとうございます!そうなんですか!全然!一応小説内には、ちらっと出すだけくらいにしようと思ってるので知らなくても全く問題無いようにします! (2018年8月1日 7時) (レス) id: 86d5cb8b54 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - wwそうなんすか。私艦○れ知らないんすよね。なんか、ごめんなさいね。 (2018年7月31日 21時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
Lano.(プロフ) - ゆきさん» コメントありがとうございます!実はそうなんですよ…!エミさんと艦こ〇について話す会長さんが書きたくて…! (2018年7月31日 21時) (レス) id: 86d5cb8b54 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - エミさんは艦こ○オタク設定かなw (2018年7月31日 21時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
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