16話目ですよ、会長さまっ！ ページ18
エレベーターで4階に上がろうとすると、ひとらんは階段の方へ行く。
「ひとらん乗らんの？」
ht「うん、階段の方が好きだし」
階段の方が好きってすごい…。
「じゃあ、私も階段であがろかな」
ht「エレベーターはいいの？」
「階段のこと好きになりたいから！」
2階
余裕ー。二段飛ばしでいこっと。
3階
なんでさっき二段飛ばしなんて馬鹿な真似をしてしまったんやろ…
4階
死ぬぅ。
「階段ってこんなつらいもんやったっけ？」
学校の階段は、いつもそこまでキツないのに…
ht「このマンションの階段は一段一段が高いからそう思うんじゃない？」
そうやったんや。ひとらんよう知ってんなぁ。
「じゃあ、また明日！」
ひとらんは手を振って、404号室に入っていった。
「ただいまー！」
やっぱり自分の家は落ち着くー…。
取り敢えずお風呂入ろ
お風呂からあがって、髪をいじりながらゆっくりしとったら、隣から玄関の開閉音が聞こえる。
隣ということを実感っていうか、再確認できた。
gr「…ゾ！」
隣からグルッペなんちゃらさんの声。
夜になんて元気なんでしょう！
おなか減った…。何食べよ。
作んのめんどいし、カップ麺でええかな。
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
こんな時間に誰やろ。
もう9時やで…？
ht「ひとらんらんでーす。」
「ひとらん!?ちょっと待って…。」
チャイムを鳴らしたのは、なんとひとらんでしたぁ!みんな解ったかな？
「ごめん、待たせた？」
ひとらんの後ろに居ったのは、グルッペなんちゃらさんと愉快な仲間たち
gr「驚いたか？」
「別に、さっき声聞こえてたんで知ってました」
声デカイねんというのは、黙っておこう。
tn「すいません。こんな夜遅くに」
トントンさんが申し訳なさそうに、
言う間にゾムとコネシマさんが私の横をすり抜けて、部屋に入ろうとしていた。
zm「ここがAの部屋か。邪魔するでー」
kn「ゾム待て、俺も行く！」
tn「大変ですね…」
トントンさんは、同類っぽい…。
バレンタインですよ、ゾムニキっ！【番外編】→←15話目ですよ、会長さまっ！
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ゆき(プロフ) - ありがとうございます！分からないんでできればそれがいいなぁ (2018年8月1日 15時) (
レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
Lano.(プロフ) - ゆきさん» 何度もコメントありがとうございます!そうなんですか!全然!一応小説内には、ちらっと出すだけくらいにしようと思ってるので知らなくても全く問題無いようにします! (2018年8月1日 7時) (レス) id: 86d5cb8b54 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - wwそうなんすか。私艦○れ知らないんすよね。なんか、ごめんなさいね。 (2018年7月31日 21時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
Lano.(プロフ) - ゆきさん» コメントありがとうございます!実はそうなんですよ…!エミさんと艦こ〇について話す会長さんが書きたくて…! (2018年7月31日 21時) (レス) id: 86d5cb8b54 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - エミさんは艦こ○オタク設定かなw (2018年7月31日 21時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
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