50話目ですよ、会長さまっ！ ページ10
kn「…え、いいんか？」
「うん」
そういうと、シッマは拳を天高くに挙げて喜んどった。
kn「ほんまか!?プロやな！！」
zm「えー、シッマだけなんはずるないー？」
kn「ふーん、これが正直に清水さんに気持ちを伝えた俺と伝えなかったお前らとの差ぁや！！」
「…いっそのことみんな食べてく？」
そういえば、シッマはさっきまでのドヤ顔が消え去り絶望の淵に追いやられたかのような顔になった。
それとは、対照的にシッマ以外は嬉しそうに顔をぱぁっと輝かせた。
zm「…そんで、コネシマくーん。どこが僕たちと君の差なんですかぁ？？」
syp「コネシマ先ぱーい、教えてくださいよー」
にやにやと悪い笑みを浮かべて、シッマを煽っているゾムとショッピくん。
kn「…もー、ええやん！みんななかよぉ食べよーや！」
半ば、諦めたような口ぶりだった。
os「じゃあ、俺生徒会長さんの料理の手伝いするめう〜」
tn「じゃあ、僕も手伝うわ。今日何作るん？」
「えっ…えっとねぇ…なにがええやろ…」
正直なにもメニューなんて考えていなかった。
kn「じゃあ、そうめんでええやん！そうめん会や！！」
そうシッマが言って、夏だしそうめんもいいじゃん！と思ったのは私だけみたいだった。
ほかの人は、少し苦い顔をした。
tn「…前エミさん家で、そうめん会したやん」
kn「そうめん会楽しいやん！！」
そういや、透明のそうめん入れるお皿ある？といきなりシッマが会話を振ってきて少し驚いて身を構えた。
「…ｴｯ、あ、あるよ」
kn「あるんか！！」
「あ、そういや…ちょっと待ってね」
たしか、押し入れのなかに去年両親から貰って、使わずにそのままにしているのがおいてあったんだ。
「あ、あった！」
卓上の流しそうめん器を、押し入れから取り出して掲げた。
kn「お、流しそうめん器あるんかいな！！じゃあ、そうめんで決まりちゃうんけ？」
gr「…そう、だな。」
渋々グルッペンさんは、納得したかのような返事だったが、そのグルッペンさんにみんなが頷いていたのでこれは決まりだなと思った。
…正直なことを言えば、そうめんはあまり手間がかからないから私的にはラッキーだなとも思う。
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Lano.(プロフ) - れらちゃん=17さん» そんな…めっちゃ嬉しいお言葉ありがとうございます…！！無理しない程度に更新頑張らさせていただきます！！！！ (2019年5月8日 19時) (
レス) id: b5034b6429 (このIDを非表示/違反報告)
れらちゃん=17 - 好きすぎて毎秒コメントと評価したい。更新頑張って！！無理はしないでくださいねー (2019年5月7日 22時) (レス) id: 9bbf4895aa (このIDを非表示/違反報告)
Lano.(プロフ) - レライト17世さん» コメントありがとうございます！そう言って貰えてとても嬉しいです…！更新、頑張らさせて頂きます！！！ (2019年3月26日 18時) (レス) id: b5034b6429 (このIDを非表示/違反報告)
レライト17世 - この作品大好きです！頑張ってください！！！ (2019年3月26日 12時) (レス) id: 9bbf4895aa (このIDを非表示/違反報告)
Lano.(プロフ) - (青志´∀`)さん» コメントありがとうございます！！神だなんて、そんな……ハマってくださって嬉しいです〜〜！！これからも更新頑張らさせていただきます (2019年3月3日 13時) (レス) id: 017bf346e6 (このIDを非表示/違反報告)
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