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Aちゃんが壁にかかっている時計をちらっと見て『そろそろ行かなきゃ⋯』と呟く。Aちゃんと居れるのもこれで終わり、か⋯。
「これ俺の連絡先です。良かったら交換してくれませんか？」
Aちゃんが帰る前に、と衝動的とも言える形で連絡先を急いで紙に書いて渡してしまう。そう言ってから悪いパターンが頭の中で巡る。もし断られたら⋯、
『もちろんです。また後で登録しておきますね』
「ほんとに！？よかった⋯」
『当たり前じゃないですか。きんときさん優しいんですし、それに一緒に居ると楽しかったですもん』
Aちゃんの一言一言が胸が高鳴らせる。
________今度は俺がAちゃんをドキドキさせられたらな、
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
初リクエストでした！ありがとうございます！
もしかしたらこのお話の続きもいつか書くかもしれないです。相変わらずどこで切ったらいいかが分からない⋯。話の長さがバラバラです。
次回の更新もお楽しみに、！
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ビー玉(プロフ) - お話ふたつともとても好きです！これからもお気に入り登録したまま全力で更新待機します！お体に気をつけて頑張ってください！ (11月3日 12時) (
レス) @page6 id: 7a07f59bfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋彗 | 作成日時：2023年10月29日 7時
