別れ ページ7
老婆は説明を始めたのだが、Aは聞こうともしない。
どころか、あくびをしながらどこから出したのかチョコレートスティックを貪っている。
サクサク音と老婆の話し声が重なる中、突如として別の声が聞こえた。
「おいおい、早くしてくれよ」
そこには、棒らしきものを2本背負った正直覚えても意味のない男がいた。
『…先に行くかい？アンタ』
もしゃもしゃとチョコレートスティックを頬張り、適当に提案する。
「いいのか？じゃあそうさせてもらうぜ」
『………罠は仕掛けても無駄だよ』
男は少し肩を揺らしたが、老婆のクイズに臨むことにしたようだ。
老婆「お前の母親と恋人が悪党につかまり、一人しか助けられない、
�（貎�
�⇔�人
どちらを助ける？」
男は一瞬迷い、�，鯀�択した。
老婆は取り巻きと相談し、男はまっすぐに伸びた道を歩んで行った。
それにレオリオが激昂する。
レ「〜〜〜〜ふざけんじゃねェッ！！
こんなクイズがあるかボケェ！！」
レオリオの怒りはおさまらず、帰ろうともしたがそれも老婆に止められる。
その時、クラピカが何かを聞きつけた。
クラピカはクイズの真相がわかったらしく、クイズを受けることを選択する。
だが
『� �
何の脈絡もなく、彼女が声をあげた。
老「…クイズを受けるんだろう？」
『いや？問題の【回答】の�，機�
飄々とした態度で答える。
『あたしも聞こえたよ。でも、あたしはここを通れるだけの強さってもんがある。
アンタ達は回って行きな、怪我したくなかったらね』
それだけ言い残し、地を蹴る彼女。
老婆たちの上を飛び、向こうに着地した。
『そういうわけさ。いいかい？おばあさん』
老「…あんたの大切な友人が二人さらわれて、一人しか取り戻せない。
�‘雲�
��異性
どちらを助ける？」
老婆にも試験官の立場があるのだろう、問題を出した。
『…どちらも助けようかな？どう転んでも同じだからね』
スッ、と目を細めてこちらを見据える目には、光が存在していないようにも見えた。
『じゃあね。試験会場で会おう』
歩き出す彼女を引き止める者がいなかったのは、幸か不幸か。
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ＫＯＨＡＫＵ - とってもおもしろいです 爆笑してますwww (2014年12月19日 15時) (
レス) id: 5177bf1c6e (このIDを非表示/違反報告)
ＫＯＨＡＫＵ - この夢主 はやみねかおるさん著の「怪盗クイーン」のクイーンに似てます (2014年12月19日 15時) (レス) id: 5177bf1c6e (このIDを非表示/違反報告)
ルネ - ふ、ふな○しーwwwwww楽しいんですかwwwでは、全力で頑張ってくださいwwwww (2014年4月27日 22時) (レス) id: ef548354e3 (このIDを非表示/違反報告)
2Dの皆は俺の嫁（一部除く） - 無理ではないですよw書いてると楽しいし楽しみにしてくれてる方がいるってだけでふな○しーのようにテンションあがりますからw (2014年4月27日 20時) (レス) id: 50bb1b0076 (このIDを非表示/違反報告)
2Dの皆は俺の嫁（一部除く） - 一日必ず一話更新します(ｷﾘｯ…テスト期間とかは…あれですけど…多分深夜に更新しますw (2014年4月27日 20時) (レス) id: 50bb1b0076 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：2Dの皆は俺の嫁（一部除く） | 作成日時：2014年4月15日 23時
