水流少女のヒーローアカデミア (ページ35)

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第4話　委員長決めページ35

翌日の朝

私はいつも通りに雄英高校へ足を進めていると

マスコミ｢君！オールマイトの授業はどんな感じです？｣

緑谷｢え！！？あ、すみません！僕保健室に行かなきゃいけなくて……｣

マスコミ｢"平和の象徴"が教壇に立っている様子を聞かせてくれる！｣

麗日｢よ……様子！？えーっと……筋骨隆々！！です！｣

マスコミ｢教師オールマイトについてどう思ってます？｣

飯田｢最高峰の教育機関に自分は在籍しているという事実を殊更意識させられますね。威厳や風格は勿論ですが他にもユーモラスな部分など、我々学生は常にその姿を拝見できるわけですから、トップヒーローとは何をもってしてトップヒーローなのかを直に学べるまたとない…｣

雄英の校門の前にマスコミで溢れかえっていた

『(何ですか、これは…)』

マスコミ｢すみません！オールマイトについて……あれ！？君『ヘドロ』の時の！！！｣

爆豪｢やめろ！｣

驚いているAはその場に立ち尽くしていると

雄英の制服を着ているAを見つけたマスコミ達が周りにぞろぞろとやってきた

マスコミ｢君！オールマイトが授業をしている様子はどんな感じですか！！｣

『とても勉強になりますよ』

Aは笑顔で答え、颯爽と門の中へ入った

『全く、これってオールマイトのせいですね

生徒の身にもなってほしいものです…』