水流少女のヒーローアカデミア (ページ17)

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そして緑谷君はもう一度ボールを投げ始めた

その瞬間、緑谷君の投げたボールは空高く飛んでいったのだ

それには全員が驚いていた

記録は爆豪君と並ぶ、７０５メートルだった

緑谷「先生っ……まだ、動けますっ！」

相澤「こいつ……！」

麗日「やっとヒーローらしい記録出たよー！」

飯田「指が腫れ上がっているぞっ？入試の件といい、おかしな個性だ……」

皆が騒ぐ中、その記録に一番納得していない者が1人

爆豪「なっ……なんだあのパワー……！？」

爆豪「(個性の発現はもれなく４歳まで……あり得ねぇ)」

爆豪「どういうことだ……コラァ！ワケを言え！デクテメェ！！」

爆豪君は緑谷君に向かって走って行った

『大変！止めないと！』

しかし、爆豪君は布製のものに動きを止められてしまった

爆豪「んだこの布っ、堅ぇっ……！」

相澤「炭素繊維に特殊合金の編み込んだ捕縛武器だ

……ったく、何度も何度も個性使わすなよ……俺はドライアイなんだ！」

A組「「(個性凄いのに勿体ない……！；)」」