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『貴方は……ジャック君ですね。』
エース
「んだよ。見てたんなら手伝えよな。
おたくんとこの先輩、超悪い奴なんですけど？」
ジャック
「お前ら、何故そんなに他人のために必死になれる？」
デュース
「他人のため？」
ジャック
「怪我したダチの仇討とうって気持ちはわからなくもねぇが……」
エース
「は？何言ってんの？」
ジャック
「え？」
エース
「だーれが他人のためなんかにやるかっつーの。」
デュース
「僕たちはこの事件の犯人を捕まえて手柄を立てたいだけだ。」
エース
「そーそー。あわよくばマジカルシフト大会の選手枠に入りたいし。で、世界中にイイとこ見せたい。」
グリム
「オレ様だって、絶対アイツを捕まえてテレビに映ってやるんだゾ！」
エース
「トレイ先輩には悪いけど、出番はイタダキ、みたいな？」
ユウ
「Aちゃん、もうわかりきっているけど、この学校はろくな人がいないね。」(小声)
『返す言葉がありませんよ……』(小声)
ジャック
「ハッ！他人のために動くようなヤツは信用ならねぇと思ってたが……
お前ら、思ってたより酷ぇヤツらだな。」
エース
「なんだよ。オレらよりお前のほうがひでーじゃん。その様子じゃ知ってたんだろ？
アイツが事件の犯人だって。」
グリム
「あっ！そうか。同じ寮だから「自分は狙われない」って言ってたのか？」
ジャック
「……オイ、テメェら。俺と勝負しろ。」
エース
「はぁ〜？突然なんだよ？」
ジャック
「男が腹割って話すんなら、まずは拳からだろ。
テメェらが口だけの輩じゃないと俺に証明できたら俺の知ってる話を教えてやってもいい。」
『なんだか面倒なことになっていますね……』
エース
「げっ。オレそういう汗臭いの苦手なんだけど。」
デュース
「俺はそういうの嫌いじゃねぇぞ。
わかりやすくていいじゃねぇか！」
グリム
「ふな”っ！？デュースのワルスイッチが入っちまったんだゾ！」
ユウ
「なんでいつもこうなるんだ……」
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ひさゆう(プロフ) - コメントありがとうございます！narutoってジャンプ漫画にある作品のことですよね。名前だけは知ってますよ。アニメは見たことないですけどね。 (2020年10月4日 16時) (
レス) id: 53816f4978 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - narutoは知ってます？ (2020年10月4日 15時) (レス) id: dba8a79b51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひさゆう | 作成日時：2020年9月30日 23時
