【HQ】私の知らない昼神くん

７話 ページ8

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『あ、私スクールカウンセラーさんの所
　寄っていきますね』


「あら、やだ授業の反応は良かったて
　言ってたのに生徒に何か問題が？」


スクールカウンセラーに行くほどの



と言われてまあ、そんなところですと慌てて話しを合わせて
職員室へと向かう途中にある部室へと足を進めた





『スクールカウンセラーさん！！！』




「うわっ！びっくりした〜
　A先生どうしたの？」





この学校のスクールカウンセラーさんは女性で20代後半
年も近く近所のお姉さんみたいに慕っている





『…生徒を、生徒を性的…いや性的？
　よく分からないです、けど生徒として見れません！』





・・・




「なるほど〜生徒にときめいちゃったのね

　今の時代年の差結婚！なんてあるくらいだから
　年の差付き合いなんてその辺に転がっているでしょう」



『え。つ、付き合う！？
　坂本さんなら付き合っちゃう？

　というか落としに行っちゃう？』




「一度に３つも質問しないの！

　だって初恋の人に激似なんでしょ？
　いくしかないでしょ」




『そんな…恐ろしい…』





脳内に繰り広げられるのは

万が一そういう事になって見つかった時のこと





"鴎台高校の卒業生で現教師
時田A自分のクラスの生徒にピーした"




"ちょっとあの人じゃない？"




"やーねー年が近いと尚更手が早いわねー"




"時田先生…私の見定めが間違っていたようね"




ニュースで取り上げられ近所の奥様方の間で噂されお局先生には落胆される



そんな人生嫌だ〜〜〜！！




「おーいA先生ー？」



『はっ！！いろいろとまずくなる！』



「だって私は学校勤務でも教師じゃないもん」



『え〜！特権ズルい！！』




今にも☆が語尾につきそうなテンションで返された



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