第壱話 ページ2
？「あるふぁ？」
？「あぁ、俺の隊の奴らが新宿で歩いてた時、見たことのない
武蔵神社境内の石階段に座る一人の男の周りに何人かが囲むように立っている。シルバーと薄い紫色がかった男が話すと周りにいた人間も驚いた表情を浮かべた。
？「愛美愛主が解散して静かになったっと思ったらこれか。
どうする？マイキー」
マイキーと呼ばれた男はただ地面だけを見つめる。
周りは次の言葉を待っているが、ふと顔を上げた時その表情は笑っていた。
マ「暫く放置、何かあれば向こうから来ると思う、俺らが先に手を出したら相手の思いのままだろうし。
それより、三ツ谷」
三「ん？どうした？」
マ「あいつ、相変わらずか？」
マイキーの問いかけに三ツ谷の表情は暗くなり、小さく頷くと「そっか」と短い答えだけが返ってきた。
マ「ぺー、三ツ谷もずっとは難しいからお前にも頼んでもいいか？」
ペ「おう、任せとけ！」
「解散」と言うと皆がそれぞれ自分の愛機であるバイクの方へと向かった。
ただ、その場にはマイキーの他に
マ「なぁ、ケンチン」
ド「んー？」
マ「これで、いいんだよな？良かった、んだよな？」
ド「マイキーがそうしたいんだろ？俺は、ただそれに従う」
マ「・・・・そっか」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1711人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桃浦(プロフ) - このお話すごく大好きです！！！泣くほど好きです()これからも応援しています〜！ (2022年10月21日 11時) (
レス) @page40 id: 25d3ac3089 (このIDを非表示/違反報告)
やまは(プロフ) - 更新待ってました！毎回続きが気になる終わり方をなさるので更新が待ち遠しいです！！！応援してます！ (2021年11月16日 7時) (レス) @page38 id: d3221d33a6 (このIDを非表示/違反報告)
すりるまうんてんごりらです☆ - 好き！更新楽しみにしてます！ (2021年11月1日 21時) (レス) @page36 id: d0d136fad8 (このIDを非表示/違反報告)
あいら(プロフ) - この作品めっちゃ好きです！更新頑張ってください！ (2021年9月5日 7時) (レス) id: c04b0d2322 (このIDを非表示/違反報告)
獅子丸(プロフ) - このお話最高です！更新頑張ってください！ (2021年8月23日 20時) (レス) id: f73ab42924 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒雀 | 作成日時：2021年8月9日 3時
