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1話 ページ2
出会いなんて最悪だった。
互いが未成年だった、子供だった、そんな理由は通る事は可能なんだろうか。
五「こーんな雑魚も倒せないの？ねぇ、本当に呪術師なわけ？」
貴「って、言われたんです」
？「あいつらしいな」
医務室で高専生時代の先輩であり東京校では数少ない女性の一人である硝子さんと一緒にお茶をしている。
大体は私の愚痴だ。
貴「あの人とは一緒に仕事したくないって言ってあるはずなんですけどね」
家「A、顔、怖い顔してる。
安心しろAは強い呪術師だ、私が保証する」
貴「ありがとうございます」
一時間程経ってから医務室を後にした。
外は太陽が沈みかけており夜が近づいている、進行方向の反対側から歩みが止まる音がした。
貴「・・・・」
五「あれ？誰かと思ったらAじゃんか、小さくて見えなかった」
五条悟だ。
貴「あら、どなたかと思ったら五条さんではありませんか、背が高すぎて壁かと思ってしまいました」
こんな会話は日常茶飯事、同じ事を長年繰り返している。
五「お前、冗談もいい加減にしろよ？」
貴「冗談？笑わせないでください、
本気、ですよ」
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作者名：黒雀 | 作成日時：2021年1月15日 17時
