『すん。』を言うようになった理由(ワケ)。Kitayama Hiromitsu

幸せ ページ38

貴「聞いたことあります、、、。 俺はお前と出逢えて変われたんだって。」

美佳「ほんとに変わってたのよ。渉がものすごく喜んでたくらいに。」

貴「わったーが言ってくれたんです。」

美佳「渉が？？」

貴「北山はAちゃんのおかげでこんなに変われたから幸せにしてあげてね？そしたら北山もAちゃんの事幸せにしてくれるから。って」

美佳「そんな事言ってたのね、、、。」

貴「私、みつに出逢えてほんと幸せでした。今まで感じた事のない幸せを沢山みつがくれたんです。わったーの言葉通り。けど、私はこれ以上みつを幸せにできない、、、泣」

ｷﾞｭｯ

美佳「大丈夫よ。北山くんは幸せだと思うから。」

貴「これから先もみつと過ごしたい、、、泣」

美佳「過ごそう？北山くんと一緒に。」

貴「過ごしたい、、、泣 みつと一緒に色んなとこ行きたい、2人でゆっくりしてほのぼのお家で、、、！！！泣」

美佳「うん、うん、そうよね、北山くんとやりたいこと沢山あるのね」

貴「もう、叶わないのかな、美佳さん、、、」

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