病室 ページ15
コンコン。
『はーい』
宏光「A^ ^」
貴方「みつ！どう…だった？」
宏光「…だった。」
貴方「え？」
宏光「OKだった！」
貴方「本当？！」
宏光「おう！ここから通っていいってさ♪」
貴方「でも、ちゃんと家でも、寝てね？」
宏光「おう！」
貴方「また、たいちゃんに感謝だね^ ^」
宏光「ああ^ ^」
・
・
・
・
・
貴方「みつ…」
宏光「どうした？」
貴方「うち…生きれるかな…？」
宏光「え…？」
貴方「だって末期に近いしさ…。今日ね、調べたんだ。ガンについて。そしたら、末期は、治んない確率が高いんだって。治るのは、奇跡に近いんだって。それ見たら、なんか、生きれるのか、怖くなっちゃってさ。切っちゃった……笑」
ギュ
貴方「みつ？」
宏光「治るって信じろ！自分傷つけんな！怖くなったら、俺呼べ！藤ヶ谷でもいいから！
頼れ！」
貴方「みつ……。」
宏光「Aは、1人じゃない。俺も、藤ヶ谷もいる。だから、だから、頼っていいんだよ。強がんな。甘えろ。俺が、守るから！Aの明日も、守るから！」
貴方「ありがとう……。ありがとう、みつ。」
宏光「泣くなよw」
貴方「だって〜泣」
宏光「ほら！疲れただろ？寝とけ。」
貴方「ありがとう。」
それから、ずっと、みつは、頭を撫でてくれた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 40人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
北ミク - ほたるんさん» いえいえ！ (2015年8月12日 15時) (
レス) id: d317392145 (このIDを非表示/違反報告)
ほたるん(プロフ) - 北ミクさん» ありがとうございます (2015年7月26日 3時) (レス) id: ccd64d4a3b (このIDを非表示/違反報告)
北ミク - ほたるんさん» いえいえー(*^-^*)気にしなくて大丈夫ですょー(*≧∀≦*) (2015年7月25日 13時) (レス) id: d317392145 (このIDを非表示/違反報告)
ほたるん(プロフ) - 北ミクさん» すいません (2015年7月11日 9時) (レス) id: ccd64d4a3b (このIDを非表示/違反報告)
北ミク - ほたるんさん» まぁ悩んでても仕方ないですしね笑やっぱりここで話しましょ！できるようになったら、やればいいですよね！ (2015年7月11日 9時) (レス) id: d317392145 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ほたるん | 作成日時：2014年8月18日 17時
