『すん。』を言うようになった理由(ワケ)。Kitayama Hiromitsu

車 ページ14

宏光「藤ヶ谷・・・。」

太輔「どうした？」

宏光「Aさ、今日、病院来る時にさ、やりたい事話してくれてさ、叶えてあげたいんだ。」

太輔「どんな事？」

宏光「俺ら7人で出来るのは、Aに生でsmile聞かせること。」

太輔「そっか・・・。 ねぇ！」

マネ「どうしました？」

太輔「今度さ、歌の仕事いつある？」

マネ「えっと・・・。2週間後の少クラのゲストですね！」

太輔「わかった！ありがとう！ 北山！」

宏光「ん？」

太輔「病院の先生にさ、2週間後外出許可とっといて欲しい。」

宏光「わかった！」

太輔「少クラで、Aに聞かせようぜ！smile！！」

宏光「おう！」

マネ「宏光ー。ついたよー！」

宏光「ありがとう！」

マネ「明日は、宏光は、OFFな！」

宏光「まぢ！？」

マネ「おう！高城さんと仲良くな^ ^」

宏光「わかってるよ！ありがとな！」
・
・
・
・
太輔「北山、幸せそうですね^^」

マネ「俺、宏光のあんな顔、初めてみたよw」

太輔「あいつと…Aと付き合ってからだよ、あんな顔する様になったのw」

マネ「え？」

太輔「俺がさ、A連れてきて、北山、一目惚れしてさwwそれから、猛アタックだよww」

マネ「やるじゃんww」

太輔「それからさ、俺が来るたびに、呼べってうるさいうるさいwそれから、1ヶ月ぐらいかな？あいつら付き合い初めてさ、俺、最初知らなかったんだよw付き合ってんのww」

マネ「は！？どうやって知ったんだよw」

太輔「Aんち、行ったらさ、男物の靴あって、上がったら、北山が寝てたww」

マネ「いつでも、寝てんだなw」

太輔「それからさ、辛くても、北山、前向きでさ、落ち込んでるメンバーをずっと励ましてた。付き合う前なら、自分の責任だって自分責めてた奴がAと出会って変わってた。」

マネ「それだけでかかったんだよ、高城さんの存在が。」

太輔「だなw」

マネ「よし！太輔は、今から、仕事な！」

太輔「まぢかよ！w」

マネ「行くぞ！」

病室→←ついに

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す