『藤北』？『北藤』？

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F side



ー約30分後ー




横｢太輔そろそろ...｣



ｺﾝｺﾝ



二｢はーい｣



ｶﾞﾁｬ



ス｢...！？
...そろそろお時間ですので
お願いします｣



今完全こっち見たよな？(笑)

ひろ起こす暇もなかったわ(笑)



二｢ちょっと待ってくださーい！｣



ス｢どうかしましたか？｣



千｢これ！書いたのって
あなたですか？｣



ス｢...そうですけど
何か変更ありましたか？｣



二｢これ！なんで『藤北』じゃなくて
『北藤』なんですか？｣



ス｢え！？違うんですか！？｣


へ？(笑)


ス｢え、と...いや...
すみません...｣



二｢どゆこと？
何が違うの！？｣



いやいや尋問かよ


こえーよ(笑)



千｢だってさっき
スタッフさん入ってきたとき
ガヤさんとみつみて
びっくりした顔してたから！
なにかあるんでしょ！？｣



ス｢えーと...その...
すみません！

僕...自分がバイで...
そゆのに偏見ないっていうか...

みなさん...付き合ってますよね？｣




横｢ﾊﾊｯバレてんだってよ(笑)
まぁこの人なら大丈夫なんじゃない？｣



なるほどね...


ってこの状況でもスヤスヤなひろ(笑)




藤｢ひろ...起きて？(笑)｣



北｢ん...ｽｰｽｰ｣



ダメだこりゃ(笑)




玉｢でこれは
スタッフさんから見たら
みつが上でガヤが下に見えたってこと？｣



ス｢うっ...はい...
すみません...｣



宮｢そんなにビクビクしなくても(笑)
ただ俺らが気になったのは
そこだけだから(笑)｣



二｢そこだけって！
そこ大事だから！！
スタッフさん！
この際だからよーく覚えといてね！

『北藤』じゃなくて！
『藤北』だから！！｣



ス｢え？あ、はい！？｣



あーあー(笑)

スタッフさん違うことで怒られてると

思ってたのに(笑)



見当はずれで

あたふたしてるじゃん(笑)



ス｢そーなんですか？｣



そーなんですかってこっちむかれても(苦笑)



北｢ん...はぁ...たぁ...？｣


え？今そんな可愛い感じで起きちゃいます？(笑)

まぁいっか(笑)



藤｢ﾌﾌｯおはよ...ひろ♡ﾁｭｯ｣



北｢んっ…は！
バカっ！楽屋/////｣



横｢ﾊﾊｯ(苦笑)
みっちゃんもう遅いから(苦笑)｣




ス｢...！？/////

ま、まさか...
北山さんにそんな可愛らしい1面があったとは...｣




北｢え？...

え！？/////ちょ！なに！？
どゆこと！？ねぇ！
今のヤバイじゃん！｣



藤｢大丈夫みたいよ？
あの『北藤』って書いたスタッフさんだから｣

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