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二階堂は俺の右足に...
千賀は左足に...
玉は右手首に...
宮田は左手首に...
よこーさんは俺の首に...
いやいや、これ傍から見たら
すっごい変な画でしょ(苦笑)
なにしてんのーマジで!
北「ねぇ!なにこれ!!」
玉「はい!みつ!これ持って!
さっきのクマちゃん!
はい!これで完璧!」
二「よし!準備完了!
横尾さん!できた!!」
横「おっけ!
じゃあ俺これ太輔に渡してくる!」
そういってよこーさんは
ピンクのリボンを手に部屋を出ていった
千「さ!行こ!
ガヤさん待ちくたびれちゃうよ(笑)」
俺はわけもわからず突っ立っていると
玉と二力に手を引かれて
リビングまで連れていかれた
中に入ると
よこーさんがリボンを渡しているところだった
藤ヶ谷はというと...
不思議そう(苦笑)
だわな
俺もよくわかんないんだけど
てかなんで藤ヶ谷にリボン渡してんの!?
なんて思ってると
こっちに気付いた藤ヶ谷...
千宮横玉二「「俺たちからのプレゼント!
ガヤにみつをあげる!」」
へ!?
北「は!?な、な、何言ってんだ!?」
藤「...!?」
玉「だから!俺たちからのプレゼントは!
みつなの!もう!リボン結んであるんだから!
わかるでしょ!?」
北「いやいや、マンガじゃあるまいし
私をあげる♡的なことにはならないだろ!」
二「いやいや、まさにそれじゃん!
今それじゃん!」
北「だ、大体俺なんか貰ったって
困るだろ...
ほら!藤ヶ谷だって困ってんじゃん!
こんなの...」
藤「ほんとに...?
ほんとに貰っていいの?」
え?
横「勿論!
じゃ!俺たち帰るから!
あとはよろしく〜!」
バタバタバタバタ
ガチャン
え!?ちょっ
北「あ、あの藤ヶ谷...?」
藤「ねぇ北山?
俺ね今一番欲しいものあるんだ?
なんだかわかる?」
北「それは...」
藤「好きな人の心と身体...
欲しいんだけど
貰ってもいい?」
ゆっくりと俺と視線を合わせると
優しく微笑んだ藤ヶ谷
ねぇそれって...
勘違いしちゃうよ...
俺のいいように捉えていいの...?
藤「俺と付き合ってもらえませんか?」
北「...っはいっ」
ほんと?
ほんとに!?
これ夢じゃないの?
藤「じゃあこのリボン
俺はここに結ぶね?ニコッ」
そういって藤ヶ谷が結んだ場所は...
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横尾渉 - こんにちは。大好きな、藤北な、恋愛がみれてにやにやが、とまらわでぇー他の作品も頑張ってください。 (2018年8月4日 17時) (レス) id: f494080b2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はちみつ | 作成日時:2017年6月25日 23時