3 ページ3
横「最初は普通に
至って普通にしよう!
部屋飾って
あ、北山さん家ね
太輔呼んでご飯食べて
ケーキ食べて
その後プレゼントを個々にあげる!」
二「えーそれすっごい普通じゃん!
みつだって家がみつの家ってだけで...」
なんで俺の家なんだわ
北「俺の家じゃなくていいだろ...」
横「それだけなわけないでしょ!
だってメンバーみんな
太輔の今一番欲しいものわかってるでしょ?ニヤッ」
玉「なるほどね〜
俺理解した〜横尾さんの考えてること
多分だけどわかったよ俺ニヤッ」
宮「俺も〜わかったよ!
俺も協力するわ!
ガヤが喜びそうなやつ選びますぞ!ニヤッ」
二「俺もわかった〜♡
まぁ説得が大変そうだけどね〜ニヤッ」
千「俺もわかったよ〜!
さすが横尾さん!
親友の欲しい物はわかるよね〜ニヤッ」
は?なんなんだよ
俺わかんないんだけど
藤ヶ谷何が欲しいの!?
しかもなんでみんなニヤッってすんのよ!
怖いんですけど
玉「で?みつは?
ガヤの欲しいものわかったの?」
北「いや?
なんなの?なんでみんな知ってんの?!」
宮「いやーねぇ?
あんだけわかりやすかったら(笑)」
横「太輔の欲しいものは
好きな人の心と身体だよ♡」
グサっ
好きな人の...
心と...
身体.....
北「そ、そーなんだ
なんだあいつもちゃんと好きなやついんだな(笑)
そーかそーだよな(笑)
もう30歳だしな(笑)」
バカッ俺
わかりやすく動揺してんじゃねぇよ...
二「...っ」
横「てことだからさ
みつも協力してね!」
北「あ、あぁ...」
凹んでんじゃねぇよ
いつかはこうなるってわかってたじゃん...
叶うはずないって...
届くわけない...
これ以上想っちゃいけないって...
なのに...
きっとその罰だよな...
おまえの誕生日だもんな...
いいんだ...
おまえが幸せになってくれれば...
205人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
横尾渉 - こんにちは。大好きな、藤北な、恋愛がみれてにやにやが、とまらわでぇー他の作品も頑張ってください。 (2018年8月4日 17時) (レス) id: f494080b2d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はちみつ | 作成日時:2017年6月25日 23時