第三十八回目 ゲスト:幸田文 其の一 引きこもりちゃん様リク ページ3
国木田「第三十八回うきうきお悩み相談回。司会は俺、国木田独歩が務めるぞ。ゲストは幸田文だ」
文「久し振りやなあ。国木田!」
前回別れた時と全く変わらず
元気に二パッと微笑う文
あれ程
歳上には敬語を使えと云ったのに…
国木田「お前なぁ…歳上には敬語を使えと云っただろう!?」
文「えーやん別に!」
国木田「よくないから云ってるんだ」
文「国木田のケチ〜」
ぷいっと外方を向き
頬を膨らませる
幼い太宰か
Aを相手してるみたいだ
国木田「俺は唯注意してるだけで…!」
文「そんなコトより、はよ悩み聞いてや」
国木田「…おい、お前の悩みはなんだ?」
文「今直ぐに大人になる方法って無い?」
急に真剣な顔になる文
今直ぐに大人になる方法ぅ?
珈琲を一口飲み
テーブルに置く
国木田「蒼い狸に逢って、タイムマシーンに乗って未来に行って来い」←
文「別アニメやんか!!却下!」
国木田「えぇ」←
文「国木田ってツッコミ役やなかったけ?」
国木田「三徹目なんだ赦せ」
文「ああ…成る程」
国木田「直ぐに大人になる方法など無いに決まってるだろう。…異能なら有り得るかも知れないが、諦めろ。というか、何故直ぐに大人になりたいんだ?」
文「其れは…秘密や!」
ソファから立ち上がり
走って
うずまきを出て行く文
…何だったんだ…?
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___
太宰「く、国木田君!あの美人誰なんだい!?」
文がゲストの相談回が終わり
自分のデスクで仕事をしていると
太宰が疾走って来た
あの美人…?
国木田「あの美人って?」
太宰「ほら、探偵社の入り口に立ってる紅茶色の髪をした女性!」
Aが指差す方を見ると
紅茶色の髪色で内跳ねの長髪で
黄色の長袖ワンピースに
薄茶色の上着を着た女性が立っていた
一度も逢ったコトない筈だが
何だかあの女性を知っている気がする
太宰「あの女性が国木田君に逢いたいって云ってるのだよ。国木田君にあんな素敵な女性にモテるとは思えない。如何いう関係なんだい」←
女性からは聞こえない様に
デスクの陰に隠れ
耳打ちをして来る
ピキッと青筋が額に浮かび
思わず声を荒げそうになるが
其れを堪える
そんなモテない…
かも知れないが
本人に云うことじゃないだろう!
国木田「あの女性に逢ったことなど無い。全く知らん」
太宰「じゃあなんで国木田君に逢いたがっt(((?「国木田〜!」
太宰と話していると
誰かが背後から抱き着いて来た
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アリサ(プロフ) - 引きこもりちゃんさん» や、優しさい…。最終回、特に時間とかかけずに書いたからオチが雑になッてると思うンだよね…。気にしなくていいッて云ッてもらえると凄く有難いです…by谷崎 (2022年1月17日 3時) (レス) id: 290399748d (このIDを非表示/違反報告)
引きこもりちゃん - あ、新作の方見てきます (2022年1月17日 3時) (レス) @page30 id: 81a3cc2368 (このIDを非表示/違反報告)
引きこもりちゃん - あと、雑?な終わり方とかは良く解りませんが、作者様が決めた事なら今までどうり幾らでも応援するので、気にしなくても大丈夫ですよ! (2022年1月17日 3時) (レス) @page30 id: 81a3cc2368 (このIDを非表示/違反報告)
アリサ(プロフ) - 引きこもりちゃんさん» 読みますって云って呉れて嬉しい…!まあ、こんな時間に起きてても二度寝するから大丈夫← by鏡花 (2022年1月17日 3時) (レス) id: 290399748d (このIDを非表示/違反報告)
引きこもりちゃん - 勿論新作も読みますッ!!!こんな時間に起きてて良いんです?明日は月曜日なのに。でもコメント欄でリアタイ会話とか初めてなので嬉しいですね.../// (2022年1月17日 3時) (レス) @page30 id: 81a3cc2368 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アリサ | 作者ホームページ:nhatev-hdfs risa1
作成日時:2022年1月5日 13時