日常 組＆ポートマフィア＆赤ずきん 中編 ページ2
___あなたside____
葡萄酒とかが入った籠を持ち
道を歩いて行く
今日もあの人居るのかな……
？「あ、あのっ！！」
突然の大きな声にビクッと肩を震わせる
「な、何ですか？」
現れたのは狼
矢ッ張り居たんだ
でも今日は何時もと違う
何時もは木陰のベンチに座ってるだけなのに
今日は私に話しかけてきた
pe「そ、その……今から何処行くんだよ」
「お爺ちゃん家にお見舞いに行くんだ！」
pe「ふぅん。お爺ちゃん？お爺ちゃんって何だ？」
「えっとね、お爺ちゃんは私のおかんのお父さんだよ！それでねっ医者をやってて色んなことが、出来るんだ。凄いよね！然も超イケメンで声も格好良くて(以下略)なんだよ」
pe「へ、へぇー。君は随分と其奴が好きなんだね」
「うん！あっでも恋愛的にじゃないよ？でも私もお爺ちゃんみたいな人と結婚したいなぁ」
pe「エッ………？そんなに好きなら近くに花畑があるからそこの花を摘んであげたら？？」
「近くに花畑があるの！？有難う！行ってみるね〜」
私は狼の云う通り
花畑へと向かった
__ぺいんとside___
お爺ちゃんみたいな人
俺は多分その人とかけ離れてる
だから
Aちゃんのお爺ちゃん家まで来ちゃった…
どんな人か
見てみなきゃ
コンコンコン
叩敲を三回して少し待つ
すると中から黒髪に白衣を着たお爺さんが出て来た
その隣には金髪の赤い飾り帯を付けた女の子が居る
森(お爺ちゃん役)「何だね君は」
エリス(特に何の役でもない唯可愛い)「リンタロウ！此の子狼の耳に尻尾があるわ！」
pe「Aちゃんってご存知ですよね？」
先刻の出来事とかその他諸々を話した
エリス「恋の相談といいことね？ワクワクして来たわ！ねぇリンタロウ。此の子に協力してあげましょ！」
森「えぇ〜でもエリスちゃん。私Aちゃんをこんな奴に取られたくないんだよ〜」
pe「サラッと非道いこと云いますね！？！！？！」
すると家の扉が開き赤色の頭巾を被った女の子が入ってきた
Aちゃんだ
心臓がばくばくと脈打つ
「あっあの時の狼じゃん！何してるの？」
エリス「一寸した悩みを私達に相談してたのよ」
「へーそうなんだ。人生ムズイもんな。はい、コレ見舞いのやつ」
森「わっ有難う！そうだ此の前新しいドレスを購ったんだけれど…」
「また〜？嫌いになるよお爺ちゃん」
会ってみたのはいいけど
このお爺さん
幼女趣味なんだよなぁ
俺には絶対無理
此の儘の自分でいよう
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アリサ(プロフ) - メロンパンさん» 番外編だべ〜！其れなりに更新頑張ります！←おい (2021年7月12日 17時) (
レス) id: 290399748d (このIDを非表示/違反報告)
メロンパン(プロフ) - 何か番外編だー！更新頑張れー！…メタメタさんだったの触れないでおこう…() (2021年7月12日 16時) (レス) id: a4612108e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリサ | 作者ホームページ：nhatev-hdfs risa1
作成日時：2021年7月10日 21時
