CONNECT０ 見えない繋がり ページ1
そう言えば、ある時私の師匠が言っていた気がする。
「人には見えない繋がりを持っている。
見えないけど、絶対に、
何があっても切れることがない、一本の糸のようなものが」
それを聞いた私はふーんと思いながら、全く信じようとしなかった。
でも、君が不器用ながら言った言葉によって、
あの話は本当だって教えてくれたんだ。
「おい、」
「んー？勝己どうしたー？」
「……好きだ、付き合え」
「…………え」
その言葉に、私はデジャヴを感じた。
嗚呼。そう言えば、あの時もこの場所で……
「おい、」
「おー！勝己どうした、練習相手でも探してんのかー？」
「……好きだ、俺と付き合ってくれ」
「…………え？」
そうだ、君は…
私に、二度目の告白をしたんだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 41人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ペースト(プロフ) - 菴火さん» わかりました！ (2017年4月4日 0時) (携帯から) (
レス) id: e166bab90e (このIDを非表示/違反報告)
菴火(プロフ) - ペーストさん» 分からない所は、また気軽に質問してもらえれば答えますので！ (2017年4月4日 0時) (レス) id: c0edcf81e8 (このIDを非表示/違反報告)
菴火(プロフ) - ペーストさん» 凄くめんどくさいと思うんですけど…白基調のマント付き軍服です！また、剣を何本か所持しております。難しいのであれば、描かなくてもいいですよ…！ (2017年4月3日 23時) (レス) id: c0edcf81e8 (このIDを非表示/違反報告)
ペースト(プロフ) - 菴火さん» 無ければ高校生verのみになってしまいますが... (2017年4月3日 23時) (携帯から) (レス) id: e166bab90e (このIDを非表示/違反報告)
ペースト(プロフ) - 菴火さん» あの、ヒーローコスチュームのイメージとか固まっていますか(・・?) (2017年4月3日 23時) (携帯から) (レス) id: e166bab90e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：菴火 | 作者ホームページ：http://id37.fm-p.jp/509/raru1216/
作成日時：2017年3月25日 18時
