百二十六話 ページ29
.
あの後、駆けつけた警察に硝子の敵を捕まえてもらった
「其奴こそが現況じゃ！！奴の放つ光が！！闇を！！終焉を招くのじゃ〜〜〜！！！」
敵は変な事を叫びながらパトカーに乗せられた
「また被害者ゼロで済んだ
君が目を光らせている内はこの街も安泰だよ」
緑「緑谷と言います！」
ホ「指破壊する子」
私も名前、言ったほうが良いかな
『破造A、です』
ホ「あ！君だよね〜、”雄英の特待生”！
一度見てみたかったんだよねぇ〜！」
『…それは、どうも』
ホ「ツクヨミくんから聞いてる
いやー、俺も一緒に仕事したかったんだけどねー」
緑「常闇くんは…？ホークス事務所続行では…」
ホ「地元でサイドキックと仕事してもらってる
俺が立て込んじゃってて…悪いなァって…」
そういうホークスの動きは少し不自然に見えた
…そう言えば、ヒーローネーム、決めてないな
もうインターンも始まってるし、今は名字で通してるけどヒーローならヒーローみたいな名前の方がいいよね
ホ「そんな君の為に持ってきました！」
……何を？？
どうやら、私が考え事をしている間に話は結構進んでいたらしく、”持ってきた”というのは異能解放戦線についての本を持ってきたらしい
少し読んでみるとまぁ理解不能な内容がつらつらと
ホ「マーカー部分だけでも目透した方がいいですよ、”二番目”のオススメなんですから
五人とも、インターン頑張ってくださいね」
ホークスは大きな紅い翼を広げて飛んでいった
『ねぇ爆豪。爆豪ってヒーロー名決まってたっけ』
爆「温めてたやつ全部却下された」
『何だったの』
爆「爆殺王！爆殺卿！爆殺！」
『そりゃ却下されるわ…』
爆「ンだとゴラァ！？じゃあテメェは決まったんかよ！！」
『まだだから悩んでる』
爆「ハッ！雑魚だな！！」
『まだ自分のなりたいヒーロー象とか決まってないから』
夜な夜な考えるけど出てこない
本当にヒーローになりたいのかな、と思うぐらいに
『…爆豪の個性は爆破だから、”ダイナマイト”とか結構いいかも知れないね』
爆「……………考えといてやる」
お気に召したのか、ぶっきらぼうにそう言った
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 394人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぽとと - 許可取っていらしたらごめんなさい (2023年1月2日 16時) (
レス) id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
ぽとと - すみません(^_^;)初コメで言うのもあれなんですけど、確か小説書くときのルールで許可なく歌の歌詞を乗せるのはルール違反なのでは？と思い、コメントさせてもらいました。この小説が面白くて消えてほしくないからと思って言わせてもらったです！お節介すみません(._.) (2023年1月2日 16時) (レス) @page9 id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
モカ - …あ、分かりました？笑 (2022年11月27日 22時) (レス) id: e34e0fd424 (このIDを非表示/違反報告)
るな - この主人公ちゃんってまふゆちゃんが元になってるんですか？ (2022年11月27日 9時) (レス) @page2 id: a33cf82727 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - ありがとうございます。！！ (2022年11月26日 17時) (レス) @page2 id: 9bac72a933 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あんぽんたん | 作成日時：2022年11月25日 23時
