奇病実況者の相談室3

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無気力 様
コメントありがとうございます！
そんなに褒めて頂き心から感謝してます…！
これからもこんなんですがよろしくお願いします！

レナ 様
コメントありがとうございます！
はい！関西出身です！
普段から関西弁使ってるいると小説での標準語があやふやになってしまっている所も多々あると思います…すみません
そうですね…！もし読者さんが近くに住んでるとかだったらハラハラします^^;

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レトがタオルを取りに行ってもう何分経ったのだろうか。



一向に戻ってこないレトを不思議に思いながら目を閉じて寝息をたてているヒラの頭を撫でる




見るからにふわふわしてる髪は予想通りに柔らかくずっと撫でていたい衝動に駆られる




ガチャ



貴方「あ、おかえりレト……じゃなかったね」



そこに立っていたのはこーすけと肩を組んでいるキヨと泣いているフジ




貴方「お前らフジ泣かしたのか？」



キヨ「な、泣かしてねぇよ！ってそれよりラーヒー！？」



こーすけの肩を振り払いヒラのもとへ駆け寄る



フジ「さっきまであだ名(基本これで呼ばれます)が寝てたよね！？なんでヒラが寝てるの！？」



貴方「えっとな、それは＿＿」




キヨ「こいつ、あだ名(基本これで呼ばれます)寝てたのに取りやがっな？」



貴方「話を聞け馬鹿者！あのな？今ヒラは今落ち着かない状態なんだ。だから俺の独断でヒラを寝かせたの！」



こーすけは冷静に
キヨは目を見開いて
フジはぽかんとした表情でこちらを見てくる



そんな3人を無視して眉間に皺を寄せて不機嫌そうに寝ているヒラ



フジ「それって…もしかして俺たちが…？」



貴方「だと思うよ」



キヨ「……やっぱりな。こいつ無理してたんだ。」



キヨがヒラの頬にそっと触れる



キヨ(…つめたい)



こーすけ「ヒラって、こんなやつだっけ？」



こーすけが不安そうに尋ねる



フジ「ううん。今のヒラは、ラーヒーとは違うんだよ」



フジが深刻そうな顔でいこーすけ言った



フジ「ヒラは…まだ……俺たちのを＿＿＿＿＿＿」



こーすけ「！」



信じ難い事実を突きつけられたこーすけは固まってしまった



頬を撫でていたキヨの手が移動する



ぎゅ。



まるでガラス細工を扱うように優しくヒラの手を握る



キヨ「絶対、思い出させてやるからな…」



ヒラの眉間に皺が寄る




ヒラ「ん……ぅわあああ！！ななななんで僕の手なんか握ってるの！？」

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