彼女に浮気され別れたらイケメンにモテました (ページ7)

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放課後ギャル子達に事情聴取をされ先生に怒られ北さんに怒られもう散々だった。

北さんのお叱り後

治『ヘタレ〜』

侑『なんやと！』

角名『ヘタレ〜』

侑たちがまたいつもの喧嘩を始め角名が侑をさらに煽った。
銀が俺の方へやって来て

銀『まーたやってる、いいの彼氏止めなくてw』

侑たちの方を見ると何故かヒートアップしていて掴み合いになっていた。

『いいでしょ、、、って彼氏！？』

銀『だってそうやろ？』

『そう、、、だけど、、』

俺が恥ずかしくなって下を向くと後ろから

治『あーほんま腹立つわ！お前ばっかり』

角名『ホントにね』

侑『フッ、負け犬』

治『なんやと！』

また喧嘩が始まった。

北『お前らいい加減にせぇよ』

帰り道

侑『手、繋いでええか』

『うん』

俺らは手をつなぎながら夜の道を歩いた。
しばらくすると俺の家が近づいて

侑『その、、』

侑は頬をかいたり、んーとか言ったりしていた。

『何？』

俺が侑の顔を見上げると

侑『キ、キキ、キス！』

『え！？』

俺は一気に顔が暑くなった。

侑『治としたって言ってたやろ、俺やってねいきとキスしたい！』

『俺も、、、』

俺は恥ずかしくて小さな声で言った。

侑『ホンマに！、、、じゃあ行くで』

俺はぎゅっと目を瞑ったがいつまでたってもなんお感触もない。

侑『あ〜だめや〜緊張する〜』

侑はその場にしゃがみこんで頭を抱え込んでいたのでたので俺もしゃがんで

『侑』

侑がこっちを向いたので片手で侑の目を覆いそっとキスをした。

侑『え、、、』

『フッ、ヘタレ』

侑『もっかい！もっかいして！』

『嫌でーす』

立ち上がって俺はくるりと向きを変え歩こうとしたらガシッと方を掴まれる。

侑『じゃあ、俺からする。』

そういうと侑は俺の両肩を掴み合いキスしてきた。

侑『これでおあいこやな』

『プフ、アハハハハ』

なんか可笑しくなって笑ってしまった。

侑『、、ねいき』

侑は俺を呼ぶと俺をギュッと抱きしめた。

侑『絶対幸せにするかんな』

『何それ、プロポーズみたい』

侑『プロポーズや』

俺はそっと侑の背中に手を回した。