お姉ちゃん嫌い (ページ25)

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一気に6日目に行きまーす

A「イェーイ海！！」

来ました海!

早速男子は海のほうへ。一人を除いて

麻衣「神ちゃん行かないの?」

智洋「いや泳げへんからさ。行ってきたら?彼氏まっとるで?」

そう言われて照れながらも海に向かっていった麻衣

飛鳥「ねえねえA―!」

A「なにー!」

飛鳥今そこそこ遠いから叫ばないとお互い聞こえないんだよね

飛鳥「ビーチバレーしよー！」

A「いいよー！」

飛鳥「神山先輩もどうですかー！」

A「どうします？」

智洋「参加させてもらおうかな。球技得意やないけど笑」

A「するってー！」

飛鳥「じゃあこっち来て―！」

そしてビーチバレーではホントに神山先輩が球技が得意じゃないことが分かった

ギャアギャア騒ぎまくって疲れて部屋へ

近くのコンビニによって自分たちの部屋で夕食は食べる事に

飛鳥「神山先輩すごかったね」

A「噂には聞いてたし本人も苦手って言ってたから何となく予想はできてたけどあれほどとはね」

飛鳥「楽しかったね～明日でもう終わりだよ？」

A「え、マジで！？あっとゆうまだね～」

飛鳥「ね～」

――――――数時間後

眠れん

ちょっと散歩がてら外をのんびり歩くか～

そう思って外に出ると

涼介「あれ？Aちゃんも寝れないの？」

A「そうなんです。先輩もですか？」

涼介「そう笑せっかくだし一緒に散歩でもする？」

A「先輩がいいのであれば…」

涼介「よし行こう」

そう言って歩き出す

夜もさまになるな～そう思いながら歩いてると海のほうで見た事ある人影が

あれは島崎先輩と…勝利？

何だろう？そう思ってみていると一気に視界が暗くなり二人の姿が見えなくなった

それが山田先輩に抱きしめられているのだと気づいたのは数秒後

抱きしめられる直前一瞬だけ映ってしまった

島崎先輩が勝利にキスをしているところが

別に勝利のこと幼馴染みとしか思ってないのに、なんでこんなに胸が苦しくなるんだろう

涼介「大丈夫？」

私は先輩に抱きしめられたまま大粒の涙をこぼしていた

A「あれ？なんで泣いてんだろ？全然なんとも思ってないのに」

涼介「もどろっか」

そしてホテルの前まで戻ったところで

涼介「ねえAちゃん」

A「なんですか？」

涼介「今話しても意味ないかもしれないけど聞いてもらっていい？」

A「はい」

涼介「俺,Aちゃんが好きだ」

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