3 まさかの… ページ3
?「ちょ、なんなん?ここ。」
?「知らないですよ!僕が聞きたいですよ!」
?「二人ともさ、なんて格好してるのwwwwww」
貴「へ……嘘でしょ。この…この声はぁぁ…せ…せ…せ…⁉」
私は人混みから離れていたが声で分かった。
?「なんや、俺たちのことを知ってる人がいるやないか?」
?「ちょっとすみませんね〜」
聞き覚えのある声は人混みをかき分け、こちらへ出てきた。
貴「やっぱ声優だぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
鈴「あ、君、俺らのこと知ってる?知ってると言ってもこんな格好の職業じゃなくて本当の職業!」
目の前にいるのはあの鈴村健一だ……間違いない…なんか魔法使いみたいな格好してるけど…
マモ「鈴さん!いきなりすぎですよwごめんね!」
遊「焦ってるのは分かるけど、きっと彼女も焦ってるよw」
鈴「あ、あぁ、ごめん!びっくりしたよね(焦)」
宮野真守に遊佐浩二⁉ちょっと待って衝撃すぎて…
貴「あっ…えっ…っちょ……せ、声優の鈴村さん宮野さん遊佐さんですよね…?」
鈴「あーー良かった!俺らと同じ世界の人や!」
貴「おれら?…?」
遊「うん。ま、簡単に言うと、僕らは同じ世界。彼らはあっちの世界ってこと。で、僕らはあっちの世界に迷いこんだってこと。」
人だかり、村人だろうか、遊佐さんは彼らといいながら村人をみた。
マモ「遊佐さん、簡単すぎです。こっちまで分かんないですw」
私は会話に着いていけてなかった。
母「なにやってんだい!A!あんたは勇者なんだから行くんだろ!魔王退治!頑張ってきな!」
そう母が言うと私と鈴さん遊佐さんマモは村人たちに背中を押され村から出された…。
ヒュルルル〜〜(◎-◎;)
貴「お、…追い出されちゃいましたね…」
鈴「…ま、ええか!とりあえずいこか♪」
鈴さんがそういった瞬間みんなズッコケた
マモ「やっぱ軽いっすね〜鈴さん!」
鈴「違う!ポジティブなの!クヨクヨしててもしゃーないやんw」
遊「まぁ鈴村くんの言うとおりだよね。とにかく行こうか!魔王退治とやらに。退治しないともとの世界に戻れないだろうしね〜!」
ほんとに会話についていけてない私だけど、とにかく声優3人についていくことにした。
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作者名:かっくん | 作成日時:2018年1月27日 22時