松田陣平の姪っ子は子供なのに警察官！？

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皆「…」

萩「せっかく同期揃ったし…どうする？」

降「すまないが、質問してもいいか？」

松「どうした？ゼロ…」

降「如月さんが亡…くなった時、家に捜査をしに行ったんだが、Aの物が一切無かったんだが、あれはどういうことなんだ…？」

A「…」

［僕の家に来たらわかります］


Aの家に行くことになった。



家に着くと、Aは何故か壁の前に立った。

伊「壁？」

諸「その壁がどうかしたの？」

Aが壁についていたフックを押すと、

一部の壁が音を立てずに上に上っていった。

その先に、１つの部屋があった。

警『え…』

警『えぇぇぇぇ！？』

A［どうぞ。］

中に入ると、Aの物、大事な資料などが置いてあった。

萩「マジか…」

降「松田は知っていたのか？」

松「いや、これは知らなかった」

A［捜査に必要なものがあれば持っていっても構いません。］
A［そろそろ片付けようと思っていましたし…］

松「そうだな。来たついでに片付けるか…」

諸「俺たちも手伝うよ」



ー片付け開始ー


皆それぞれ役割分担をして片付け始めた。


降「この金庫はなんだ？」

松「知らねぇな…」

諸「Aちゃんは？」

A［僕も中までは知りません］

伊「鍵もかかってるみたいだな。」

萩「4桁のダイヤル式だねぇ…あの2人が思い浮かべそうな4桁の数字…」

諸「松田、心当たりない？」

松「…」カチャカチャ…カチン！

萩「あ、開いた…」

降「何番だったんだ？」

松「1031。Aの誕生日。金庫なんてもん使う割にはあっさりしてんだよな…」

伊「…中は何入ってんだ？」

萩「封筒と…指輪？」

A「…」

諸「手紙…みたいだね」

降「A、はい。」

降谷はAに封筒を渡した。

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