番外編、最終話!短編集みたいになったなぁ…… ページ22
NO視点
《実際は直ぐに液体を浄化しただけ》
梶井「これは塩酸。そっちは水酸化ナトリウム。どっちも一回は聞いた事がある様な劇薬だ。
さて、この二つを混ぜて……Aちゃん!」
A「よしきた!」
どこから音もなくA先生が現れ、その二つを混ぜた物を……
……一気飲みした。
生徒「「「「「Aせんせぇぇぇェェェェェェェ!!??」」」」」
その日、生徒の絶叫がコダマした。
〜その後〜
梶井「あぁ、この二つを混ぜると食塩になるんだよ。驚いた?」
A「どうどう?こういうドッキリ大好き!皆の驚く顔とか最高!」
生徒たちがほっと胸を撫で下ろす。しかし……
梶井「実際にやると食堂とかその他諸々やられるから注意してね」
そう言って、Aと梶井はサッサと職員室へと戻って行った。
因みに、この日から彼女の渾名は『天使の皮を被った悪魔(色んな意味で)』と、
一部の生徒の間で囁かれている。
《生徒と先生のポケット》
先生は、あらゆる物をポケットにしまっている。
敦「先生!○○さんが体調不良で倒れました!」
A「先生が担架を出すから、誰か力のある男子生徒が運んでね〜」
そう言って、普通のポケットから先生よりも大きい担架を引っ張り出した。
この学校の七不思議に、【英語教師の四次元ポケット】が追加された。
《不良生徒と先生のビー玉》
先生は、大抵怒らない。いつもニコニコとしている。だが……
不良「先生さ、神とか信仰して馬鹿じゃねーのwwwwwww」
そう言った不良生徒に対して、
A「私は、神を馬鹿だと言う貴方の方が滑稽で馬鹿らしい。
そう思える様に神を映すその目はビー玉に取り換えた方が良いと思うんですが。
皆さんはどう思います?今丁度、ナイフとビー玉が手元にあるので取り換える事は出来ますが」
低く冷たい声、据わった目、手元に色々な色のビー玉と銀製のナイフを持った彼女に対して、
不良生徒は怯える事しか出来なかった。
〜後日〜
紅葉「この前、Aの英語の授業を受けた後の、行内でも有名な不良生徒がのう?
何故か、急に神を信仰し始めたんじゃが。何故か知らんかえ?」
森「あぁ、其れは私も聞いたよ。一体、何でだろうね?」
A「……お二人とも、絶対確信犯ですよね?」
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鈴の音(プロフ) - 博識のうさぎさん» 私に文才はないし、黒歴史を見られたこの絶望感よ…… (2017年11月15日 22時) (レス) id: 787e58ff6d (このIDを非表示/違反報告)
博識のうさぎ(プロフ) - 文才欲しい(*´∇`*) 黒歴史ほとんど見たお (2017年11月15日 21時) (レス) id: f6f586254a (このIDを非表示/違反報告)
鈴音(プロフ) - 響さん» 返信遅くなってすみません!そうです、別ですね。分かりにくくてすみません…… (2017年8月3日 8時) (レス) id: 787e58ff6d (このIDを非表示/違反報告)
響 - 番外編と本編は 別々 ですよね? (2017年8月2日 22時) (レス) id: 97b1ec965e (このIDを非表示/違反報告)
鈴音(プロフ) - 無銘@喘息さん» わかりました!番外編、書かせていただきます!コメント有難うございました! (2017年6月21日 6時) (レス) id: 787e58ff6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鈴音 | 作者ホームページ:
作成日時:2016年12月26日 18時