俺らの大好きなあの人は、自重を知らない。【ヒプノシスマイク】《兄》

-弟の事が大好きなのに、ホールドはダメなんだってさ、解せぬw- ページ42

手が余計に濡れた…いやまぁ、俺の世界一可愛い弟の可愛い唾液(？)なら俺は大歓迎で、一生手を洗いたくはないけど…きっとこのままじゃ一郎に何か言われる…。


一郎)…兄ちゃん、あの…ちゃんと手、洗えよ///


貴)了解w


このままだと一郎の方が恥ずかしいのね、よく分かったw 可愛いな、自分でやったやんw


貴)まぁでもせっかくだから…。((ちゅ


自分の掌にちゅってしたら、顔真っ赤にされたーww
一郎19なのに、そろそろ俺の行動にも慣れてほしい。


そのまま、舐めようかとか思ったけど、これ以上辱めると、一郎は本気で怒りだすからなぁ、適当な所でやめたげよ。


一郎)…兄ちゃん泣かせるとか、あいつやっぱ最低だな…。


貴)まぁ、びっくりしたのとちょっと怖かったので、理鶯さんに助けて貰うまで頑張って抵抗したから、何もなかったんだけどね。


一郎)虫よけ付けとくか？


虫よけ……多分一郎の言う“虫”ってのは左馬刻の事だろうなー…。


貴)キスマークはヤダなー。


一郎)…軽く歯形付けたら？


貴)まぁ、それなら…いいかな？
痛くしないでな？


一郎は、それ難しくね？とか言ってたけど、俺の為なら頑張ってくれそう。


貴)こういうの首？
耳？


耳たぶとかなら、楽でいいなとか思う、痛そうではあるけど。


一郎)首の方が良いと思う。
ラノベでもあるし。←


貴)そんなラノベ読んだ事ないな、俺。←←


大人な漫画だったら面白そうなので、今度一郎のベッドの下を探してみたいw


いやぁ一郎もお年頃ですかね、可愛いな。


【自主規制】とか〇〇〇とかしてるのかな、お兄ちゃんとっても気になるなーw←


まぁ、俺本人もやったりする時もあった訳で、見られるのが好きな奴とか見るのが好きな奴もいるが、俺にはそんな変態的趣向はない、単純に可愛い一郎の息子に興味があるだけだ。


俺のは……体の大きさから想像してくれ、悲しくなってくる。


貴)巷だと「だいしゅきホールド」なんて言葉があるらしいなw
俺は弟たちが大好きだから、それやってみたい！！←


一郎)…兄ちゃん、意味の分かってない言葉を使うのどうかと思うんだ、俺。←←
ソレ、一応ある種の隠語みたいなもんだからな。


貴)Σ初耳っ！ マジか。
弟に俺何を言ったんだろうか…。


一郎は呆れたような、ほっとしたような顔をした。
良く俺が意味を分かってないのを分かったな、流石兄弟って所なのかなー。
俺一郎と同じようなラノベ読んでると思うのに。


＊−＊−＊−＊


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