俺らの大好きなあの人は、自重を知らない。【ヒプノシスマイク】《兄》

-あっちで手を取って♪　こっちで大騒ぎ♪- ページ23

三郎)A兄、休んでても良いんですよ？


その後、俺は三郎と一緒に洗い物中w


なんか客みたいな扱いされてんのなれないんだよね、それに洗い物位なら肩だって大丈夫だもんきっとw


貴)俺がやりたくてやってるからいいのw
そーれーとーもぉ、三郎は俺と一緒に洗い物するの嫌なの？w


きゅるーんって可愛く言ったら、三郎は頬を染めて「そんな事ないですけど」って言ったw
勝ったぜ(｀・ω・´)+


三郎)A兄は働きすぎですから、休んで欲しいって言ってる僕のお願い聞いてくれないんですか？


貴)…むり…、可愛い…////


何でも聞いてあげたいけど、だが断る！←


カチャカチャしていたら、すぐに終わった。


流石に2人でやるとすぐだな、時間が…14時か、暇になりそう。


貴)ん〜…。


三郎)？ A兄、どうかしましたか？


貴)いや、別に…。


僕はそのまま散歩に行こうと思って、三郎にぎゅーってしてから(可愛かったから)洋服を着替える。


部屋着で外出る訳に行かないし…軽く散歩に出るだけだし、ワンピースの下にズボン穿いていけばいいかな。


一郎)ん？
兄ちゃんどっか行くの？


貴)うんw
散歩、家の周り一周してくるだけ。


一郎)兄ちゃん、俺も行く！


一郎は心配性でかわゆいねw


貴)大丈夫だってw
行ってきまーす！！


一郎が後ろからなんか言ってたけど、可愛いから気にしないw←


玄関に置いておいた新品のサンダルを履くと、カバン(小さめ)を持って出発！


歩いていると、だんだんと人混みになって、行列のあるお店も見えてきた。


食べ歩きしてる人多いね、何食べてるんだろ？


ゲーセンに、大きなカメラ！ 見てて飽きないなw


貴)お、あっちも面白そうw
わぁ、美味しそうな綿あめ、あぁでもこっちのチーズドッグも気になる…。


家の周り一周の予定だったんだけどなー、面白そうなのと美味しそうなので見慣れない所に来てしまった。


貴)あれ？
家の方角、あそうだスマホ…あっ…。


そうだった、ちょっと前にスマホ撃たれて壊されたんだった…、それでも仕事に支障出なかったから新品買うのずっと後回しにしてた…。


貴)携帯ショップあるかなー？


俺はその見慣れない道を進む、この先にあるかもしれないしw


キョロキョロしながら進んでいると、道の脇に座っている人を発見した。


貴)？


座ってる…いや、怪我してる！！


えぇえ、なんで怪我してるの？ 転んだの？ 喧嘩した？！


泣かないとか偉いじゃん！←


＊


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