中王区now

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Profile ページ2

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名前色摩 A (シカマ)

年齢１７歳性別女

血液型 O型身長１６２cm

利き手右一人称私・アタシor自分

母親の不倫と育児放棄で親権は父親に渡り、Aが小３の頃に離婚が決定。母親に非があると判断されたが慰謝料・養育費は少ししか貰えなかった。

碧棺合歓に面倒を見てもらうことが多く碧棺左馬刻との面識もある。少し童顔のせいか、左馬刻に「数年たってもあんま変わらねぇなお前...」と言われる。まぁ普通そうだろ。そんな変わんねーよ。

性格怒られると「ごめんなさい」よりも「あ?」がでる。Aいわく、「左馬刻さんを見て育った」らしい。面倒見が良く根は優しい。

行方不明になった合歓を探すため各ディビジョンを調べるが未だに分かっていない。
今は碧棺合歓の行方・東方天乙統女の情報を得ようと中王区に潜入。地下実験室奥深くにある倉庫の中に、ヒプノシスマイクを物理的に停止させることができる「ヒプノシスキャンセラー」の存在に気づく。自分の正体が中王区の人間ではなく部外者だとバレるのも時間の問題。潜入調査5日目で中王区を抜け出そうと思い立つも厳重な警備をどうにか切り抜け無事脱出成功。

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『(あともう少しでヨコハマに帰れる...途中にある駅近の公園のトイレで着替えて電車に乗ろう。家に着いたら怪我の処置もしないとなぁ...てか誰だよあんな狭い通路に工事用の鉄心高く積み上げたの。おかげでこっちは深い傷つくったんだぞオイ)』

私は傷口を押さえながら女子トイレに向かい、用意していた着替えを紙袋から取り出した。それよりも、「どうやって中王区の制服を手に入れたの?」って?そんなの他の構成員から入手すれば良い。

この制服と所持品は各ディビジョンを巡回していた構成員から盗んだものだ。構成員を人通りの少ない場所に連れ込み、ハンカチに睡眠作用のある香料を含ませ、眠らせてから取ったもの。眠りについた構成員には別の服を着せ、その場から立ち去った。

『うっわ...痛そう』

小学生の頃、膝小僧に鉄パイプが思いっきり当たって肉が裂けた時の痛みよりは大分マシだが、これはこれで結構痛い。

『これ風呂の時が地獄なんだよね』

湯船の中で絆創膏剥がす時はマジで拷.問だよ、アレ。まだ治りかけの傷なのに「もう治ってるでしょ」って勘違いして剥がすのが一番痛い。治りかけの瘡蓋がつい気になって剥がしちゃうのと同じ痛さ。